吉川弘文館の新刊目録から。
昨年亡くなった尾張徳川家の徳川義宣氏による表題の本の第二輯が発売される。
『徳川家康文書の研究』は中村孝也氏の手になる全四巻が日本学術振興会から刊行されたのち、その追録というべき、新修版が徳川義宣氏によって1983年に刊行された。これが第一輯ということになる。
そして今秋、待望の第二輯が刊行されることになった。
新たに500点以上が採録されたようである。
う~ん、魅力的だが、いい値段だ(笑)。
また品切れになっていた第一輯をオンデマンド出版で重版するとのこと。これも朗報かもしれない。
詳細は以下の通り。
新修 徳川家康文書の研究 第二輯
徳川義宣著/徳川黎明会発行/吉川弘文館発売 A5判 上製 函入 966頁 口絵4頁
定価(税込) 26250 円
ISBN 4642034188
中村孝也著『徳川家康文書の研究』、前著『新修徳川家康文書の研究』に未収録の家康文書・参考文書・未勘文書計506点を採録し、詳細な解説を付した。また前掲書収録文書でも原本を確認したものは校異改訂を示し、解説を一部追加訂正した。著者の長年に亙る研究成果を集成した、家康のみならず戦国・織豊期研究には欠かせない貴重な根本史料集。(06年11月刊)
〈主な目次〉緒言/例言 文書解説(永禄四年~元和二年)校訂(中村孝也博士『徳川家康文書の研究』収録中)(原本確認一覧表/校訂)補訂(掲表補訂/『新修徳川家康文書の研究』正誤表/後記)附記(仙千代)…竹内誠(徳川林政史研究所所長)徳川義宣主要論文一覧
※長らく品切れになっていました第一輯を、オンデマンド版で復刻
新修 徳川家康文書の研究 第一輯 OD版
A5判 上製 カバー装 1084頁 口絵16頁
定価26250円(税込) 4-642-00906-X
詳しくは小社販売部までお問い合わせください。
昨年亡くなった尾張徳川家の徳川義宣氏による表題の本の第二輯が発売される。
『徳川家康文書の研究』は中村孝也氏の手になる全四巻が日本学術振興会から刊行されたのち、その追録というべき、新修版が徳川義宣氏によって1983年に刊行された。これが第一輯ということになる。
そして今秋、待望の第二輯が刊行されることになった。
新たに500点以上が採録されたようである。
う~ん、魅力的だが、いい値段だ(笑)。
また品切れになっていた第一輯をオンデマンド出版で重版するとのこと。これも朗報かもしれない。
詳細は以下の通り。
新修 徳川家康文書の研究 第二輯
徳川義宣著/徳川黎明会発行/吉川弘文館発売 A5判 上製 函入 966頁 口絵4頁
定価(税込) 26250 円
ISBN 4642034188
中村孝也著『徳川家康文書の研究』、前著『新修徳川家康文書の研究』に未収録の家康文書・参考文書・未勘文書計506点を採録し、詳細な解説を付した。また前掲書収録文書でも原本を確認したものは校異改訂を示し、解説を一部追加訂正した。著者の長年に亙る研究成果を集成した、家康のみならず戦国・織豊期研究には欠かせない貴重な根本史料集。(06年11月刊)
〈主な目次〉緒言/例言 文書解説(永禄四年~元和二年)校訂(中村孝也博士『徳川家康文書の研究』収録中)(原本確認一覧表/校訂)補訂(掲表補訂/『新修徳川家康文書の研究』正誤表/後記)附記(仙千代)…竹内誠(徳川林政史研究所所長)徳川義宣主要論文一覧
※長らく品切れになっていました第一輯を、オンデマンド版で復刻
新修 徳川家康文書の研究 第一輯 OD版
A5判 上製 カバー装 1084頁 口絵16頁
定価26250円(税込) 4-642-00906-X
詳しくは小社販売部までお問い合わせください。
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第二輯
橋場 高いですよねぇ、第一輯の初版時から6千円以上アップですから。古書市場にはいくらくらいで出てくるでしょうか。これは絶対買わなければならない本なのですが、この価格では当分様子見です(泣)。
第一輯OD版
かわい 第二輯も高いですが、OD版も高いですよう(T_T)。
第一輯は20年前に地元の古書店で発見したとき、たしか新古で1万8千円くらいでしたかね。第二輯も当分は2万数千円を下らないんじゃないでしょうか。
様子見
桐野 みなさん、様子見ですか。
私も、ほかに欲しいものがあるので、年明けまでしばらく考えてみます。あるいは新刊の割引を追求するか。
かわと 内容を考えれば、この価格でも押さえておくべきでしょうけれども…、私もちと手が出ません。
もっとも、私の場合中村本の方も一冊も持ってないので、それも静観の判断に影響してはいます。
それでも買わないときっと後で後悔するとは思うんですが、やはり先立つものがなければいかんともしがたいですね。
桐野 かわとさん
中世だけでなく近世の史料まで本格的に入手するとなると、大変ですね。史料本は集め出したら、きりがありません(笑)。
橋場 高いですよねぇ、第一輯の初版時から6千円以上アップですから。古書市場にはいくらくらいで出てくるでしょうか。これは絶対買わなければならない本なのですが、この価格では当分様子見です(泣)。
第一輯OD版
かわい 第二輯も高いですが、OD版も高いですよう(T_T)。
第一輯は20年前に地元の古書店で発見したとき、たしか新古で1万8千円くらいでしたかね。第二輯も当分は2万数千円を下らないんじゃないでしょうか。
様子見
桐野 みなさん、様子見ですか。
私も、ほかに欲しいものがあるので、年明けまでしばらく考えてみます。あるいは新刊の割引を追求するか。
かわと 内容を考えれば、この価格でも押さえておくべきでしょうけれども…、私もちと手が出ません。
もっとも、私の場合中村本の方も一冊も持ってないので、それも静観の判断に影響してはいます。
それでも買わないときっと後で後悔するとは思うんですが、やはり先立つものがなければいかんともしがたいですね。
桐野 かわとさん
中世だけでなく近世の史料まで本格的に入手するとなると、大変ですね。史料本は集め出したら、きりがありません(笑)。
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