膏肓記

歴史作家桐野作人のブログ  織田信長と島津氏・薩摩藩・幕末維新を中心に歴史にまつわる身辺雑記

 
新聞報道によれば、被葬者不明とされた山科の西野山古墓がそうだという。
事実だとすれば、大きな発見だと思う。

ひとつ気になったのは、京都新聞の記事。
「73年には民間の郷土史研究の論文」ですでに発表されていたという。つまり、今回の調査の結論はオリジナルではないことになる。しかも30年以上前に同じ方法で推定したというのだから、この在野の論文発表者の業績がもっと評価されてもいいのではないか。せめて名前くらい出してもいいのでは。
「民間」と「大学」の違いが記事に反映しているのだろうか。

ちなみに、他の新聞にはその点が書かれていない。