膏肓記

歴史作家桐野作人のブログ  織田信長と島津氏・薩摩藩・幕末維新を中心に歴史にまつわる身辺雑記

 
南日本新聞「さつま人国誌」第21回
―「豚一殿」の催促に困惑―

連載コラムが更新になりました。右下リンク欄からご覧になれます。

今回は一部ではよく知られていた話です。
だいぶ前、港区立郷土資料館で、三田の薩摩藩邸跡の発掘調査の出土品が展示されていて、山のように積んであった豚・猪の骨に驚いた覚えがあります。それと小松帯刀書翰を結びつけて書いてみました。

小松は豚肉だけでなく、牛肉も食べていたようです。今から見ると、なかなかの美食家ですね。
佐藤信淵は薩摩藩邸で買われている豚を「白毛豕(豚)」だとしています。黒豚ではなかったみたいです(笑)。
黒豚はいつ頃から飼われるようになったのでしょうね。
「豚一殿」には、いちにさんの黒豚しゃぶしゃぶを食べさせてあげたいくらいです(笑)。