膏肓記

歴史作家桐野作人のブログ  織田信長と島津氏・薩摩藩・幕末維新を中心に歴史にまつわる身辺雑記

 
本日から上野の東京国立博物館で「大徳川展」が始まった。
300点以上の展示物は豪華そのものである。展示品の一覧はここに。

家康や家光や吉宗や慶喜などはもちろん、天璋院篤姫や和宮ゆかりのものも展示されている。

日光東照宮が所蔵する家康の征夷大将軍宣旨やその他の位記・宣旨など官位文書も展示されるとか。これって、家光がすべて作りなおさせたものではないだろうか(豊臣姓を忌避するため)。そのあたりも確かめてみたい。

三大肩衝のうちの二つ、「新田」と「初花」も展示されるとか。
信長や秀吉の愛蔵から今日まで残った名物の本物が見られる。非常に楽しみである。

宮廷のみやび

それも注目だが、本日の夕刊に来年1月からの展示「宮廷のみやび―近衛家1000年の名宝―」の案内が掲載されていた(上記写真参照)。
スケジュール程度の簡単な案内はここにもある。

陽明文庫創立70周年記念特別展である。
近衛家のどんなお宝が展示されるのか今から楽しみである。
藤原道長の自筆日記も展示されるとか。自筆日記といえば、『御堂関白記』だろう。
そういえば、京都国立博物館でも道長展があったな。

個人的には、近衛前久や同信尹関係の史料や、陽明文庫『信長公記』などの展示もあったらうれしい。