膏肓記

歴史作家桐野作人のブログ  織田信長と島津氏・薩摩藩・幕末維新を中心に歴史にまつわる身辺雑記

 
南日本新聞連載「さつま人国誌」第42回
―渡航までに懊悩や変死―

わたしの連載が更新になりました。
左のリンク欄「さつま人国誌」をクリックすれば、ご覧になれます。

今回は、石河確太郎という蘭学者のことを少し紹介しました。
集成館事業は幕末薩摩藩の開明性や近代化を示すものとして高く評価されていますが、じつは藩外から多くの優秀な人材が参画しています。
石河はその代表的な人物ですが、残念ながらあまり知られていません。
石河の史料が少ないからかもしれません。それでも、反射炉建設などに貢献している様子はわかりますから、今後も折に触れて紹介していきたいと思います。

あまり知られていませんが、留学生に選ばれた1人が串木野羽島で亡くなっています。死因などはよくわかりません。
この町田猛彦なる青年、どういう人物なのか、不勉強でよくわかりません。
町田久成の弟の申四郎と清蔵も留学生になっていますから、この猛彦も一族縁者なのでしょうか? ちなみに、申四郎はのちに小松帯刀の養子になります。

次回は、やはり集成館事業に関わった科学者にして、砲術家の中原猶介を採り上げたいと思います。

よろしければ、下記ををクリックして下さい。
人気ブログランキング