膏肓記

歴史作家桐野作人のブログ  織田信長と島津氏・薩摩藩・幕末維新を中心に歴史にまつわる身辺雑記

 
韓国の国宝第1号の南大門が放火で焼失した。
わが国でいえば、室町時代に建立されたもので、いわば、金閣寺が焼けたようなものだ(実際、金閣寺も焼けているが)。
正式には「崇礼門」というらしい。

容疑者が逮捕されたが、もう元には戻らない。
おそらく再建されるだろうが、在りし日の姿を記憶に留めておきたいと思う。
たまたま古いポジフィルムをスキャナでデジタル化の作業中だった。
少し角度を変えた2点を。
南大門1


南大門2



ついでに、わが国にもなじみのある写真もあげておきます。
まず、これもすでに消滅した、旧朝鮮総督府。博物館になっていたので、中に入りましたが、総大理石造りで、素晴らしかったです。もっとも、向こうにとっては日帝35年の象徴ですが。
総督府


伊藤博文を暗殺した安重根は向こうでは英雄です。
安重根


これからは朝鮮出兵=壬辰倭乱・丁酉再乱関係を何点か。
何といっても、救国の英雄=李舜臣。釜山にあるものです。日本側を向いているとか(笑)。
李舜臣


李舜臣が乗っていた有名な軍船・亀甲船(復元)。これは釜山にて。
亀甲船


加藤清正が苦戦した蔚山城の石垣
蔚山


小西行長が孤立した倭城の順天城石垣。
島津義弘が救出のため、援軍で駆け付け、李舜臣の水軍と激戦を展開し、李舜臣が戦死したことは有名。義弘の軍船も沈没しました。
順天


10日くらいかけて韓国中を回りました。ほんの一部ですが、個人的には非常に懐かしい写真です。

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