歴史作家桐野作人のブログ                                      織田信長と島津氏・薩摩藩・幕末維新を中心に歴史にまつわる身辺雑記
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先週末、幕末関係のイベントをこなした。

11日(土)は午後から吉祥寺で開かれた幕末史研究会で講演。
テーマは「薩摩藩から見た龍馬暗殺」。
多くの参加者あり、感謝。お久しぶりにお会いする方々もおいでだった。
レジュメがB4で11枚だから、90分でおさまるはずがなく、案の定、120分かかった(汗)。
それも最後は駆け足で、読み飛ばした史料もあり。相変わらずである。
それでも、終了後は認識を新たにしたという感想もいただき安堵。
懇親会でも盛り上がった。

12日(日)午前中、浦安に出かける。
明治維新史学会の大会に出席するため。
新浦安の駅でMさんと合流。
最初の報告の途中から入場。
結局、4本の報告をほとんど拝聴できた。
とくに最後は明治初期の要人の葬儀についての報告で、大久保利通の国葬に準じる葬儀によって国家儀礼としての国葬体制が成立したという指摘は興味深く聴いた。また伊藤博文を中心にわずか3日間ほどで急ぎ準備し、欧州の国葬事例を調べるなどあわただしい舞台裏もよくわかった。
国葬に準じるとはいえ、葬儀を取り仕切った人々の半数近くは旧薩摩藩出身者だったこともわかった。とくに中井弘が仕出し弁当の手配係で、思わず笑ってしまう。1000人以上の参列者があったから、仕出しの手配も大変だったろうと思う。

この報告の前に、利通曽孫の利泰さん父子が会場にお見えになって驚く。
じつは大会のちょっと前に、この報告があることをお知らせしておいたが、まさか出席されるとは思わなかった。
利泰さんは以前から利通の葬儀のあり方について関心をお持ちで、大久保家所蔵の葬儀要領の史料を見せていただいたこともあったから、遠方でもおいでになったのだと思う。

終了後、友人の方々と懇親会。
ただ、ある出版情報を教えてもらい、大変ショックを受けた。自分の怠慢を悔いることしきりだった。

浦安は震災でかなり被害を受けた所。町中のあちこちに液状化によって吹き出した砂がたくさん残っていた。かなり修復されたはずだが、街灯が傾いていたり、段差があちこちにあって、被害の痕跡が痛々しかった。

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【2011/06/16 23:41】 | イベント
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自分の怠慢を悔いるショックとは?
ノブ
>ある出版情報を教えてもらい、大変ショックを受けた。自分の怠慢を悔いることしきりだった。

と、述べられておりますが、桐野様が、おおきなショックを受けたとは、とても気になりました。
 何か、その後、公表もないので、やや心配もしております。
 どのような事件か、分る範囲でお教え下さい。


何というか
桐野
ノブさま

やりたいと思っていたテーマ、先を越されたということです。お察し下さいませ。

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自分の怠慢を悔いるショックとは?
>ある出版情報を教えてもらい、大変ショックを受けた。自分の怠慢を悔いることしきりだった。

と、述べられておりますが、桐野様が、おおきなショックを受けたとは、とても気になりました。
 何か、その後、公表もないので、やや心配もしております。
 どのような事件か、分る範囲でお教え下さい。
2011/06/24(Fri) 16:12 | URL  | ノブ #/wjs9yUg[ 編集]
何というか
ノブさま

やりたいと思っていたテーマ、先を越されたということです。お察し下さいませ。
2011/06/24(Fri) 19:12 | URL  | 桐野 #hxjklqKc[ 編集]
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