歴史作家桐野作人のブログ                                      織田信長と島津氏・薩摩藩・幕末維新を中心に歴史にまつわる身辺雑記
南日本新聞の昨8月16日の記事。

奄美の龍郷町にある「西郷松」が枯れてしまったとのこと。記事はここです。無残な姿ですね。

龍郷町は奄美大島の北端にあります。
安政6年(1859)、僧月照と入水して蘇生した西郷は奄美に流されます(もっとも、これは流罪ではなく、幕府の追及を逃れるため、西郷が死んだことにしての潜伏だとされます)。
それが龍郷村(当時)でした。

3年前の2008年、調所広郷の子孫である一郎さんと一緒に奄美を訪れたとき、龍郷町の西郷流謫地にも立ち寄りました。そのとき、撮影した写真では、まだ「西郷松」は健在で、このように元気でした。枝を刈り取られた記事写真とくらべて下さい。

西郷松1

なぜ「西郷松」と呼ばれるのかというと、西郷を乗せてきた船のとも綱をこの松に結んだという伝承があります。
この松の根元に記念碑があります。
西郷松案内板


なお、このあたりは前が海で、とても風光明媚なところです。
西郷松2

西郷が棲んだという屋敷跡(復元)もあります。
流謫地

樹齢250年だったとのことですが、残念ですね。
せめて元気な頃の写真を撮影していてよかったです。

よろしければ、下記をクリックして下さい。
人気ブログランキング
スポンサーサイト

【2011/08/17 11:09】 | 幕末維新
トラックバック(0) |
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿
URL:

Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック