歴史作家桐野作人のブログ                                      織田信長と島津氏・薩摩藩・幕末維新を中心に歴史にまつわる身辺雑記
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今年になって、表題の本が刊行されました。
うっかり気づかなかったので、あわてて購入しました。
万を超える値段かと思っていましたが、そこまではいきませんでした。

この大日本古文書シリーズは大日本史料と並ぶ、東大史料編纂所の重要な仕事です。
同シリーズの家わけ16である島津家文書はその三が刊行されたのがだいぶ前(調べてみたら1966年でした)でしたから、もう打ち止めだと思っていたのですが、何と、45年ぶりの続編刊行です。現在進行形だったのですね。

収録文書は1547号から1827号までの281点。
江戸期の島津家久・光久のものもありますが、大部分が天正・文禄・慶長期のものです。
おそらく『旧記雑録』と重複していると思いますが、それでも原文書からの翻刻ですから貴重です。『旧記雑録』の写しミスなどがないか、対校作業もするべきかもしれませんね。
何といっても、国宝ですからねえ。

先行の一~三が活版印刷だったのとくらべると、味わいが少し異なりますが、傍注は大きく鮮明で見やすいです。巻末に収録してある差出人の花押・印判一覧(一部カラー)もうれしいです。
今後の研究に役立てたいものです。

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【2011/12/04 22:43】 | 戦国島津
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ばんない
ご無沙汰しております

史料編纂所はデータベースでの公開に重きを置いて、もう本では出さないんだろうと思い込んでました(爆)。
しかしこれだけスパンが空いたら、早く続刊が出ないかと願いつつ、あの世に召された方も多いような。

歳月
桐野
ばんないさん

たしかに45年というのは長いですよね。
なぜそんなに長く止まっていたのでしょうかね。人手不足でしょうか。
島津家文書も国宝指定され、編纂所が所蔵しているだけに、今後はコンスタントに刊行してもらえたらと思います。
旧記雑録がカバーしてはいるのですが、やはり写しですからね。

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この記事へのコメント
ご無沙汰しております

史料編纂所はデータベースでの公開に重きを置いて、もう本では出さないんだろうと思い込んでました(爆)。
しかしこれだけスパンが空いたら、早く続刊が出ないかと願いつつ、あの世に召された方も多いような。
2011/12/09(Fri) 00:38 | URL  | ばんない #kyBjvhlc[ 編集]
歳月
ばんないさん

たしかに45年というのは長いですよね。
なぜそんなに長く止まっていたのでしょうかね。人手不足でしょうか。
島津家文書も国宝指定され、編纂所が所蔵しているだけに、今後はコンスタントに刊行してもらえたらと思います。
旧記雑録がカバーしてはいるのですが、やはり写しですからね。
2011/12/09(Fri) 17:22 | URL  | 桐野 #hxjklqKc[ 編集]
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