歴史作家桐野作人のブログ                                      織田信長と島津氏・薩摩藩・幕末維新を中心に歴史にまつわる身辺雑記
昨日、国会図書館に行く。今年2回目。
日差しもあって、けっこう暖かい日だった。

今回は資料の閲覧・複写というより、登録カードの更新が主な目的。
10年以上前、登録はしていたのだけど、入館のためのカードは作成していなかった。
その更新期限が今月14日までだと、前回入館したとき脅されていたので、出かけた次第。

せっかく入館したので、それだけではもったいなくて、4点ほど複写申請をした。ところが、そのうち2点も作業中で借り出せず。
どうも、最近、20世紀の雑誌(80年代、90年代)が軒並み作業中のようだ。経年により全般的に痛んでいるだろうから、全面的な補修作業中らしい。
もっとも、こちとらは不運というしかない。ちょっと仕事で使いたい論文だったのにな。

新システムになって感じた点。
メリットとしては、貸し出し点数が大幅に多くなった。10点ほどは借り出せるようだ。その分、複写回数も制限がだいぶ緩和された。

デメリットというか不慣れな点。
端末の表示スピードがとろい。まあ、巨大なシステムなんだろうけど、せっかく最新鋭のシステムのはずなんだから、もっと早く表示できないのか。イラッとすること多し。
あと、私はまだ経験がないが、検索機能は前のシステムよりも低下したというもっぱらの噂。たとえば、ここ


あと、複写申請のとき、専用端末で入力して登録したのち、入館カードをいったん抜き、別のプリンターに差し込んで申請用紙をプリントするというのが何とも。なぜ前のシステムのように端末とプリンターをつながないのだろうか? 二度手間で面倒この上なし。

というわけで、利用者にはさらに負担をかけながら、システムは退化しているという有様で、相変わらずストレスがたまる所です。

あと、個人情報保護法(もっといえば、思想・信条の自由)との関連でいえば、利用者の閲覧図書履歴の外部(まあ、警察関係でしょうか)への提供はどんな法的根拠や手続きに基づいて行われるのか、不勉強でよく知らないが、何となく不安だ。

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【2012/02/10 17:42】 | 雑記
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こんばんは。
中村太郎
国会図書館の検索の不便なのは、私だけの感想ではなかったのですね。PCに弱く、私の検索の仕方がまずいのかとも、思っていました。
図書はいいとしても、雑誌の検索が本当に不便です。
作業中で閲覧できないのは致し方ないですが、デジタル化は有難いです。
ただ、デジタル資料の昔の雑誌の複写となると、いままでは同寸大のコピーが一回り小さくなり、又コピーが薄くて、読むのに一苦労です。(眼が悪いうえ、老眼)
30ン数年前の図書を探すのにも、複写依頼にも四苦八苦した身としては、贅沢は言えませんが。

NDLのOPAC
今福
元図書館司書です。システムの入れ替えで「not検索」ができない候補を3つほど却下した過去があります。
データベース検索については、図書館システムの要なんですけどね。
ただ、群書類従などは収録史料から検索できる点がいいです。都立中央(ここも最近システム刷新)はできないのでいつも困ります。
検索の結果、表示される書誌事項についても、たとえば「鹿苑日録」なども一冊ずつ収録されている時期が確認できるとうれしいのですが。

発注に問題?
桐野
どうもシステムの発注の際、よく吟味しないで決めた感じがしますね。現場の事情をよく知っている専門家が関与していなかったのか?
ほかに裏事情があるのかもしれませんが。

逡巡中
武江
桐野様、こんばんは。
そんなに、厄介でストレスが溜まるんですか?
中央図書館にも置いてない史料があって、来週中にでも行ってみようかな、と考えていた所だったのですが、何か猛烈に気が引けて来ました。
言われてみれば、中央図書館の検索も、以前の方が明らかに使い易かったです。


すみません
桐野
武江さん

利用の要領・手順さえ覚えておけば、多少の資料閲覧・複写は大したことはないと思います。
引かせてしまったら、ごめんなさい。

あと、正式な登録をしないで当日の臨時カードだけだと閲覧だけで複写サービスは受けられないなどの制限が設けられました(これも腹立ちますけどね)。たしか今月後半からだったか?
ですから、まだお持ちでなかったら、正式の登録カードを作成したほうがいいと思います。その際、身分証明書が必要です。

有難うございます
武江
桐野様
アドバイスを心して、行って参りたいと思います。
有難うございました。


滝野川
こうしたシステム多くは入札であり、初期仕様は好い加減な物が殆どです。
実際には発注部署とシステムメーカーの担当者同士が決めてしまうわけですね。

・・・以上、一般論。


Tm.
自分の会社では、社長の一存で導入したシステムが実際にそれを端末で操作させられる社員に不評です。
業者が入力した作業ダイヤが全く出鱈目で、修正中だとのことですが、現場の人間で意見を求められたという話も聞かれずでどう修正できるのやら。納入時のチェックなどしていないに等しいようです。
初期投資にウン億、年間維持にもウン億とかかり、その一方でコスト削減を要求するのですから本末転倒も甚だしい所業だといわざるを得ません。

国会図書館も都立中央図書館もここ数年訪れていませんでしたが、色々と様変わりしているのですね。


ありえますね
桐野
みなさま
ご指摘のように、発注側と受注側に、なれあいがあるのはお役所仕事の常道ですよね。


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コメント
この記事へのコメント
こんばんは。
国会図書館の検索の不便なのは、私だけの感想ではなかったのですね。PCに弱く、私の検索の仕方がまずいのかとも、思っていました。
図書はいいとしても、雑誌の検索が本当に不便です。
作業中で閲覧できないのは致し方ないですが、デジタル化は有難いです。
ただ、デジタル資料の昔の雑誌の複写となると、いままでは同寸大のコピーが一回り小さくなり、又コピーが薄くて、読むのに一苦労です。(眼が悪いうえ、老眼)
30ン数年前の図書を探すのにも、複写依頼にも四苦八苦した身としては、贅沢は言えませんが。
2012/02/10(Fri) 20:13 | URL  | 中村太郎 #-[ 編集]
NDLのOPAC
元図書館司書です。システムの入れ替えで「not検索」ができない候補を3つほど却下した過去があります。
データベース検索については、図書館システムの要なんですけどね。
ただ、群書類従などは収録史料から検索できる点がいいです。都立中央(ここも最近システム刷新)はできないのでいつも困ります。
検索の結果、表示される書誌事項についても、たとえば「鹿苑日録」なども一冊ずつ収録されている時期が確認できるとうれしいのですが。
2012/02/10(Fri) 20:15 | URL  | 今福 #vF6dOJDI[ 編集]
発注に問題?
どうもシステムの発注の際、よく吟味しないで決めた感じがしますね。現場の事情をよく知っている専門家が関与していなかったのか?
ほかに裏事情があるのかもしれませんが。
2012/02/11(Sat) 10:24 | URL  | 桐野 #hxjklqKc[ 編集]
逡巡中
桐野様、こんばんは。
そんなに、厄介でストレスが溜まるんですか?
中央図書館にも置いてない史料があって、来週中にでも行ってみようかな、と考えていた所だったのですが、何か猛烈に気が引けて来ました。
言われてみれば、中央図書館の検索も、以前の方が明らかに使い易かったです。
2012/02/11(Sat) 20:40 | URL  | 武江 #Hpwl6DqI[ 編集]
すみません
武江さん

利用の要領・手順さえ覚えておけば、多少の資料閲覧・複写は大したことはないと思います。
引かせてしまったら、ごめんなさい。

あと、正式な登録をしないで当日の臨時カードだけだと閲覧だけで複写サービスは受けられないなどの制限が設けられました(これも腹立ちますけどね)。たしか今月後半からだったか?
ですから、まだお持ちでなかったら、正式の登録カードを作成したほうがいいと思います。その際、身分証明書が必要です。
2012/02/11(Sat) 21:29 | URL  | 桐野 #hxjklqKc[ 編集]
有難うございます
桐野様
アドバイスを心して、行って参りたいと思います。
有難うございました。
2012/02/12(Sun) 00:16 | URL  | 武江 #Hpwl6DqI[ 編集]
こうしたシステム多くは入札であり、初期仕様は好い加減な物が殆どです。
実際には発注部署とシステムメーカーの担当者同士が決めてしまうわけですね。

・・・以上、一般論。
2012/02/13(Mon) 15:26 | URL  | 滝野川 #-[ 編集]
自分の会社では、社長の一存で導入したシステムが実際にそれを端末で操作させられる社員に不評です。
業者が入力した作業ダイヤが全く出鱈目で、修正中だとのことですが、現場の人間で意見を求められたという話も聞かれずでどう修正できるのやら。納入時のチェックなどしていないに等しいようです。
初期投資にウン億、年間維持にもウン億とかかり、その一方でコスト削減を要求するのですから本末転倒も甚だしい所業だといわざるを得ません。

国会図書館も都立中央図書館もここ数年訪れていませんでしたが、色々と様変わりしているのですね。
2012/02/14(Tue) 04:45 | URL  | Tm. #GDMnerkk[ 編集]
ありえますね
みなさま
ご指摘のように、発注側と受注側に、なれあいがあるのはお役所仕事の常道ですよね。
2012/02/16(Thu) 10:36 | URL  | 桐野 #hxjklqKc[ 編集]
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