歴史作家桐野作人のブログ                                      織田信長と島津氏・薩摩藩・幕末維新を中心に歴史にまつわる身辺雑記
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

いただきものです。

『み~な』113号 2012年2月刊 480円

長浜市のみ~な編集室が刊行している雑誌です。
近江湖北地方の歴史や人物に焦点をあてた雑誌。
以前、巻頭エッセイの依頼を受け執筆した縁で、その後毎号送ってもらっている。詳しくはここです。

今号の特集は「湖北の源平ものがたり」。
いかにも旬なテーマです。
巻頭エッセイは今年の大河ドラマの時代考証の一人である高橋昌明氏。
「少年頼朝と湖北」と題して、平治の乱での敗北後、頼朝の敗走と捕縛までをわかりやすく書かれている。『平治物語』『平家物語』『吾妻鏡』など諸本によって、敗走ルートや隠れた場所などが食い違っているのが面白い。また父義朝との混同もあるのではないかとも。
この1カ月近くの不安な経験が頼朝の性格形成に影響を与えたかもという指摘にはうなずいた。

あと、湖北の源氏といえば、山本義経がいる。
彼のことも書いてあるかなと思ってめくったら、友人の太田浩司氏(長浜城歴史博物館学芸員)が執筆していた。
これまた楽しく読めた。
考えてみれば、彼も源義経だ。
この義経は以仁王の挙兵に呼応して籠城する。
名字の地、山本城である。
私はてっきり、戦国時代の国人で浅井氏から離反して信長に仕えた阿閉貞征の居城、山本山城だとばかり思い込んでいたら、候補地は甲賀郡や坂田郡にもあるらしい。
もっとも、上の山本山城が有力との指摘に一安心。

という具合で、湖北地方に興味ある方にはお勧めです。


『戦国残酷史』 戦国史研究会編 洋泉社 2012年4月 571円+税

友人の編集者の小出文彦氏より頂戴した。
この本は小出さんの編集プロダクションで編集・執筆したもの。
写真を提供したので贈ってもらった。

それにしても、全編がおどろおどろしい装幀である(笑)。
ここまですごいのはそうないのではないか。恐くて、なかなか中身が読めない(笑)。

以上、御礼申し上げます。

↓↓↓ぜひ下記をクリックして下さいね↓↓↓
人気ブログランキング





スポンサーサイト

【2012/04/04 19:48】 | 新刊
トラックバック(0) |
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿
URL:

Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。