歴史作家桐野作人のブログ                                      織田信長と島津氏・薩摩藩・幕末維新を中心に歴史にまつわる身辺雑記
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

南日本新聞連載「さつま人国誌」第238回
―西郷直筆、川路家が保存―

本日、連載が更新になりました。同紙サイトのここか、右のリンク欄「さつま人国誌」をクリックすればご覧になれます。

今回は大警視・川路利良の子孫宅に秘蔵されていた西郷隆盛の回文についての紹介と考察を上・下2回に分けて書きます。
この回文は西南戦争最末期のものです。これまでいくつかの史料本には収録されていましたが、西郷の直筆だと判明していませんでした。
これを初めて目にしたときはさすがに驚きました。と同時に、西郷直筆だと直感しました。

何といっても、西郷から見ると仇敵ともいえる川路利良の家に保管されていたのですから、まさに数奇な運命を辿った文書だといえるでしょう。
この回文、一昨年11月他紙でも少し紹介しましたが、紙幅の関係で詳しく書けませんでした。今回は前回書けなかったことを書きたいと思っています。

『鹿児島県庁日誌』などいくつかの史料本に収録されていますが、ほぼ同文であるものの、少なからぬ異同があります。大きく分けて、①あて先の違い、②追而書(追伸)の有無、③本文の字句の異同です。なぜそのような違いが生じたのかという点について、次回考察したいと思っています。

末尾ながら、西郷回文の写真版掲載を許可していただいた川路利永氏に感謝します。

↓↓↓ぜひ下記をクリックして下さいね↓↓↓
人気ブログランキング
スポンサーサイト

【2012/06/18 18:50】 | さつま人国誌
トラックバック(0) |
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿
URL:

Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。