歴史作家桐野作人のブログ                                      織田信長と島津氏・薩摩藩・幕末維新を中心に歴史にまつわる身辺雑記
南日本新聞連載「さつま人国誌」第279回
―獄中で「管見」を著す―

20日に連載が更新になりました。
同紙サイトのここか、右のリンク欄「さつま人国誌」をクリックすればご覧になれます。

山本覚馬特集の最終回です。
覚馬が二本松の薩摩藩邸の獄中で口述筆記した「管見」について、ほんのさわりだけ書きました。
上田藩士・赤松小三郎の影響を受けていたのではないかと思います。
赤松は覚馬と親しかったらしく、会津藩の要請を受けて、薩摩藩側と接触、小松帯刀や西郷吉之助に薩会和睦を勧めたと、覚馬は書いています。

前も少し触れましたが、赤松はこの一件で会津寄りと見られ、さらに会津藩へ仕官予定でしたから、薩摩側から会津のスパイと見られた公算大です。
ちなみに、赤松を暗殺したのは中村半次郎たちです。

本当は、覚馬が二本松藩邸をどのように入手し、それが同志社の拠点をなったかを書く予定でしたが、紙数の関係で断念せざるをえませんでした。
もっとも、最近の研究でも、覚馬がなぜ二本松藩邸跡を入手できたのかは不明のようです。
入手には開拓会社という華族たちの団体が関与しているのはたしかなようですが、同社と覚馬の関係も不明とか。

次回は未定です。

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【2013/05/22 17:12】 | さつま人国誌
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