歴史作家桐野作人のブログ                                      織田信長と島津氏・薩摩藩・幕末維新を中心に歴史にまつわる身辺雑記
南日本新聞連載「さつま人国誌」第284回
―西郷と桂の会見不発に―

本日、連載が更新になりました。
同紙サイトのここか、右のリンク欄「さつま人国誌」をクリックすればご覧になれます。

このところ、薩摩の外部の人々の訪問シリーズになっています。
今回と次回もそうで、中岡慎太郎を取り上げました。

坂本龍馬の来薩はいわゆる新婚旅行はじめ有名ですが、中岡の来薩はほとんど知られていないと思います。
じつは2回来ています。これが意外と面白いです。
今回少し紹介しましたが、中岡の1回目はほとんど記事がないですけど、2回目は詳しいです。
磯の集成館の見学もしています。
また中岡の本領は周旋家にありますから、薩摩藩の要人多数に頻繁に会っています。

中岡の日記の特徴は簡潔なことです。
いつ、だれと会ったまでは書いてありますが、どこでがなかったり、肝心のどんな話をしたというのがほとんど書いてありません。
龍馬に劣らぬほど各方面の人士に会っているのですから、その会見の内容を日記に残しておけば、中岡の知名度はさらに上がり、その役割の重要さがもっと認識されたと思うのですが残念です。
もっとも、中岡としては日記を幕府や敵対勢力に奪われる危険も考慮して、機密保持の観点から詳しいことを書かなかったのかもしれません。

ところが、2回目の来薩は例外的に非常に詳しくて、とくに西郷の話が抜群に面白いです。
それは次回にご紹介します。
次回は日記『海西雑記』『行行筆記』だけでなく『時勢論』についても触れる予定です。
お楽しみに。

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【2013/07/01 22:55】 | さつま人国誌
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べた
ばんない
こんばんは。

コメント遅くなりましたが、確かにベタ…な方の盟友でしたね(苦笑)
次回は「西郷隆盛使用済みのふんどしをもらってしまった坂本竜馬」以上のすごい話があるのでしょうか 楽しみにしております

少しは
桐野
ばんないさん

ふんどし以上の話かどうかわかりませんが、中岡が西郷から伊達宗城との面白い会話を書きとめています。


ばんない
こんばんは。

本編拝見させて頂きました。
宗城は余計なお世話という気がします(爆)むしろ失礼といったほうがいいのかも。お殿様でもああいうネタが好きだったと言う事なんでしょうね 

余計なお世話
桐野
かもしれませんが、西郷が愛女の名前を答えてくれていたら、後世の我々には面白かったのにと思います。
例のぶ○姫なのでしょうか?

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コメント
この記事へのコメント
べた
こんばんは。

コメント遅くなりましたが、確かにベタ…な方の盟友でしたね(苦笑)
次回は「西郷隆盛使用済みのふんどしをもらってしまった坂本竜馬」以上のすごい話があるのでしょうか 楽しみにしております
2013/07/06(Sat) 23:51 | URL  | ばんない #kyBjvhlc[ 編集]
少しは
ばんないさん

ふんどし以上の話かどうかわかりませんが、中岡が西郷から伊達宗城との面白い会話を書きとめています。
2013/07/07(Sun) 08:30 | URL  | 桐野 #hxjklqKc[ 編集]
こんばんは。

本編拝見させて頂きました。
宗城は余計なお世話という気がします(爆)むしろ失礼といったほうがいいのかも。お殿様でもああいうネタが好きだったと言う事なんでしょうね 
2013/07/23(Tue) 18:48 | URL  | ばんない #kyBjvhlc[ 編集]
余計なお世話
かもしれませんが、西郷が愛女の名前を答えてくれていたら、後世の我々には面白かったのにと思います。
例のぶ○姫なのでしょうか?
2013/07/23(Tue) 22:20 | URL  | 桐野 #hxjklqKc[ 編集]
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