歴史作家桐野作人のブログ                                      織田信長と島津氏・薩摩藩・幕末維新を中心に歴史にまつわる身辺雑記
南日本新聞連載「さつま人国誌」本日、更新になりました。
同紙サイトのここをクリックすれば、ご覧になれます。

第367回:犬争奪から二十年戦争

犬の取り合いをきっかけに合戦になったという話です。
しかも、20年戦争というから恐れ入ります。
北薩の雄族、薩州島津家と渋谷党の東郷氏の抗争です。

また猫についての逸話も。
前関白太政大臣の近衛前久が島津義弘に何匹も猫を所望した話です。
義弘と猫といえば、朝鮮出兵のとき、猫を連れて行き、時間を読み取ったという話もありますね・

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【2015/05/04 22:12】 | さつま人国誌
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時乃★栞
こんばんは。
いつも読ませて頂いております。

>上井覚兼と南蛮犬

秀長が所望してたところまでは知ってたんですが、その後に譲っていたのは知らなかったです^^

渋谷一族は犬追物の名手として知られていたとか。
家臣の方でも腕を磨いたり、出場する犬を飼ってたりしてたんでしょうね。

文明年間の話で恐縮ですが、
相良家文書221、犬追物手組と同じく222、笠懸日記。
どちらにも「渋谷(東郷?)左衛門次郎」の名前があります。
さらに、どちらにも「嶋津薩摩入道」の名前があるので、たぶん薩州家の国久のことじゃないかなと。
国久の娘が渋谷東郷氏に嫁いでいたようなので。

本業(肥前)とは別に趣味で相良氏と薩州家の関係を調べているんですが、縁戚関係で渋谷東郷氏と菱刈氏も絡むから、なかなか複雑ですね^^

ネコの話も面白かったです。

前久は鷹だけでなく猫も好きなのか…
かんな
今晩は。
お久しぶりでございます。毎回読ませて頂いております。
歳久関連の話でコメント書こうかと思ってましたが
どう書こうか考えているうち日にちが経ってしまったのでいずれ書くかもしれません。

>慶長六年ころ、太守義久が近衛前久に猫六匹を献上している。

この時期に猫を6匹も贈っているのは、関が原の後始末の協力をお願いしているのでしょうか?
去年福岡であった黒田官兵衛展で近衛信尹から黒田官兵衛への手紙があり、黒田家の領地に太宰府が含まれていることにお祝いを述べた後、「薩摩へのとりなしをお願いします」というようなことが書いてあったものですから。後、関が原に参加していた薩摩兵の人たちを匿ってくれたことも関係しているのでしょうか?

>島津義弘も同じく前久に猫を贈っている

義久と同じような時期なのでしょうか?
後、薩摩では贈り物にするため猫と沢山飼っていたのか、海外から輸入していたのか…わざわざ薩摩へ猫を所望したから珍しい猫かしら?(輸入だったら
その頃義久は富隈城にいるから港は近いけれど)
前久は奥さんに弱いのか、奥さんが強いのか…

犬の話もこんなこともあるのかと興味深かったです。

コメント御礼
桐野
時乃★栞さん。
コメント返信遅くなりました。
相良家に薩州家と東郷家の痕跡がだいぶ残っているようですね。犬追物や笠懸については不勉強で、今回は触れませんでした。
今後ともよろしく。

かんなさん。
関ヶ原合戦のとき、義弘とはぐれた家来たちは近衛信尹の屋敷で庇護されています。のち、彼らは家康方に引き渡され、島津家との和睦の仲介をつとめます。新納旅庵たちです。
近衛父子が島津家のために陰に陽に働いていますね。

義久と義弘が近衛前久に猫を贈った時期は同時期なのかどうか、よくわかりません。
猫も国産ではないかもしれませんね。
幕末になりますが、島津家では狆をたくさん飼っていて、斉彬は水戸斉昭などに贈っています。ブリーダー斉彬です(笑)。

遅くなりました
かんな
今晩はコメント返信していただいたのに気がつくのが遅くなりました。申し訳ございませんでした。

>近衛父子が島津家のために陰に陽に働いていますね。
このおかげで、はぐれた家来の人たちだけでなく
島津が助かっていますから有難い事ですよね。

>同時期なのかどうか、よくわかりません。
猫も国産ではないかもしれませんね。
時期がわからないのは残念ですね。
わざわざ島津に猫を頼んでいるから、輸入物かと思ってました。
斉彬が水戸斉昭などに狆を贈っているのは知ってましたが、島津家では狆をたくさん飼っていたのは知りませんでした。
>ブリーダー斉彬です(笑)
ブリーダー義久やブリーダー義弘も見てみたかったかも。
ありがとうございました。

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コメント
この記事へのコメント
こんばんは。
いつも読ませて頂いております。

>上井覚兼と南蛮犬

秀長が所望してたところまでは知ってたんですが、その後に譲っていたのは知らなかったです^^

渋谷一族は犬追物の名手として知られていたとか。
家臣の方でも腕を磨いたり、出場する犬を飼ってたりしてたんでしょうね。

文明年間の話で恐縮ですが、
相良家文書221、犬追物手組と同じく222、笠懸日記。
どちらにも「渋谷(東郷?)左衛門次郎」の名前があります。
さらに、どちらにも「嶋津薩摩入道」の名前があるので、たぶん薩州家の国久のことじゃないかなと。
国久の娘が渋谷東郷氏に嫁いでいたようなので。

本業(肥前)とは別に趣味で相良氏と薩州家の関係を調べているんですが、縁戚関係で渋谷東郷氏と菱刈氏も絡むから、なかなか複雑ですね^^

ネコの話も面白かったです。
2015/05/06(Wed) 20:06 | URL  | 時乃★栞 #-[ 編集]
前久は鷹だけでなく猫も好きなのか…
今晩は。
お久しぶりでございます。毎回読ませて頂いております。
歳久関連の話でコメント書こうかと思ってましたが
どう書こうか考えているうち日にちが経ってしまったのでいずれ書くかもしれません。

>慶長六年ころ、太守義久が近衛前久に猫六匹を献上している。

この時期に猫を6匹も贈っているのは、関が原の後始末の協力をお願いしているのでしょうか?
去年福岡であった黒田官兵衛展で近衛信尹から黒田官兵衛への手紙があり、黒田家の領地に太宰府が含まれていることにお祝いを述べた後、「薩摩へのとりなしをお願いします」というようなことが書いてあったものですから。後、関が原に参加していた薩摩兵の人たちを匿ってくれたことも関係しているのでしょうか?

>島津義弘も同じく前久に猫を贈っている

義久と同じような時期なのでしょうか?
後、薩摩では贈り物にするため猫と沢山飼っていたのか、海外から輸入していたのか…わざわざ薩摩へ猫を所望したから珍しい猫かしら?(輸入だったら
その頃義久は富隈城にいるから港は近いけれど)
前久は奥さんに弱いのか、奥さんが強いのか…

犬の話もこんなこともあるのかと興味深かったです。
2015/05/10(Sun) 23:47 | URL  | かんな #he5/0O62[ 編集]
コメント御礼
時乃★栞さん。
コメント返信遅くなりました。
相良家に薩州家と東郷家の痕跡がだいぶ残っているようですね。犬追物や笠懸については不勉強で、今回は触れませんでした。
今後ともよろしく。

かんなさん。
関ヶ原合戦のとき、義弘とはぐれた家来たちは近衛信尹の屋敷で庇護されています。のち、彼らは家康方に引き渡され、島津家との和睦の仲介をつとめます。新納旅庵たちです。
近衛父子が島津家のために陰に陽に働いていますね。

義久と義弘が近衛前久に猫を贈った時期は同時期なのかどうか、よくわかりません。
猫も国産ではないかもしれませんね。
幕末になりますが、島津家では狆をたくさん飼っていて、斉彬は水戸斉昭などに贈っています。ブリーダー斉彬です(笑)。
2015/05/13(Wed) 09:29 | URL  | 桐野 #hxjklqKc[ 編集]
遅くなりました
今晩はコメント返信していただいたのに気がつくのが遅くなりました。申し訳ございませんでした。

>近衛父子が島津家のために陰に陽に働いていますね。
このおかげで、はぐれた家来の人たちだけでなく
島津が助かっていますから有難い事ですよね。

>同時期なのかどうか、よくわかりません。
猫も国産ではないかもしれませんね。
時期がわからないのは残念ですね。
わざわざ島津に猫を頼んでいるから、輸入物かと思ってました。
斉彬が水戸斉昭などに狆を贈っているのは知ってましたが、島津家では狆をたくさん飼っていたのは知りませんでした。
>ブリーダー斉彬です(笑)
ブリーダー義久やブリーダー義弘も見てみたかったかも。
ありがとうございました。
2015/05/31(Sun) 23:15 | URL  | かんな #Q0Jog3Qs[ 編集]
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