歴史作家桐野作人のブログ                                      織田信長と島津氏・薩摩藩・幕末維新を中心に歴史にまつわる身辺雑記
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山口のマツノ書店から、表題の2点が今秋11月に同時に復刻発売される。
その案内が送られてきたので紹介する。

大久保日記

大久保利通日記』は、言わずと知れた幕末維新史研究の必須史料である。日本史籍協会叢書として、過去何度か復刻されたが、需要が多いためか、ほとんど古書市場にも出回らない。

今回の復刻は、読者にとって大きなメリットが2つある。
ひとつは、新たに人名索引が付いたことである。これは大久保利通と内務省の研究で知られる勝田政治氏編によるもの。この索引により、一層使い勝手がよくなるだろう。

もうひとつは、旧版は安政6年(1859)から日記が始まっていたが、『大久保利通文書』に収録されていた「嘉永元年日記」も転載されたこと。これは利通が20歳前に書いた日記である。日本史籍協会叢書版が発行されたのち発見されたため、これまで収録されていなかった。
これを収録したことにより、大久保日記は初めて完全版になったといえる。
なお、推薦文は索引を作成した勝田政治氏が書かれている。

体裁:A5版 上下2巻+人名索引
   上製箱入 計1.400頁 限定300部(番号入)
定価:25.000円(税込・送料590円)
予約特価:20.000円(税・送料込)
特価締切:9月30日
発売:11月1日



西郷伝

西郷隆盛伝』は『大久保利通伝』でも知られる勝田孫弥の著作。明治中期に刊行された、初めての本格的な西郷伝記である。よく知られる西郷像を形成した基本的な文献だといえるが、今日、その存在がほとんど知られず、一種の幻の本になっていた。

これも当然ながら、古書市場ではめったにお目にかからない稀覯本。たまにあっても古い5分冊のものだったりする。これは5分冊の旧版を1冊にまとめたもの。
不肖、小生が推薦文を書いております。よかったら読んで下さい。

体裁:A5版 上製箱入 920頁 限定300部(番号入)
定価:15.000円(税込・送料450円)
予約特価:12.000円(税・送料込)
特価締切:9月30日
発売:11月1日


興味のある方は上記マツノ書店サイトをご覧になってパンフ請求や予約申し込みなどして下さい。
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【2007/09/13 16:18】 | 新刊
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