歴史作家桐野作人のブログ                                      織田信長と島津氏・薩摩藩・幕末維新を中心に歴史にまつわる身辺雑記
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篤姫

別冊歴史読本の新刊です。発売されたばかりです。
詳しくはここです。

小生は「青年宰相小松帯刀―薩摩藩改革派の若き大立者―」と題した一文を書いております。

一応、小松の生涯が追えるような構成になっております。
大政奉還から王政復古政変あたりをもう少し詳しく書きたかったのですが、紙数の関係で概略だけになったのが多少心残りです。

本誌は古写真をはじめ、日頃あまり見たことがない写真がたくさん収録されています。写真だけでも見どころがありそうです。

よかったら、書店でご覧になって下さい。
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【2007/09/28 20:16】 | 新刊
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購入しました。
くみ
昨日、偶然目にして早速購入しました。
これからじっくり読ませていただきます。

10月に購入します
まいたけ
 わたしも本屋で見ました。
 でも、維新祭りで買おうと思い、そのまま棚に戻しました(笑)

読ませていただきます
パルティアホースカラー
こんばんは。
表題の本が発売されたのは存じておりましたが、まだ確認しておりませんでした。

今度、拝読させていただきます。小松帯刀は興味のある人物なので、非常に楽しみです。

写真いろいろ
桐野
くみさん、まいたけさん、パルティア・ホースカラーさん

ご購読いただいたり、目に止めていただいたり、有難うございます。
篤姫や和宮に関連する古写真がいいですね。
和宮終焉の地だった箱根・塔ノ沢の温泉宿や早川が写った写真もあります。
先日のてらこや講座が視覚的にイメージできそうです。
小松についても、福井市立郷土歴史博物館が所蔵する集合写真があり、小松が写っています。よく知っている写真と似ているような、いないような(笑)。

じつは、小松の写真がこのほかに、もう1点あるのを把握しております。

しゅうごうしゃしん
まいたけ
本屋では、中身をちゃんとみてなかったのですが、箱根の和宮終焉の地などの写真もあるのですか!それは楽しみです!

小松の写っている福井の集合写真というのは、港区立港郷土資料館所蔵の「井関盛艮旧蔵コレクション」の集合写真とは違う写真ですか? 井関コレクションの集合写真は、中井弘や上野景範なども写っている写真ですが、、、

小松の写真
桐野
まいたけさん、こんにちは。

箱根塔ノ沢は明治の古写真で、和宮が宿泊したと思われる温泉宿も写っています。中田屋という宿だったみたいですね。手前を流れる早川の川底の石がよけてあるのが興味深かったです。たしか、和宮は早川の水音がうるさいと苦情をもらしたような(笑)。

小松の写真ですが、ご指摘のとおり、私が見たのは港区立港郷土資料館の図録「江戸動物図鑑」で見た写真です。これって色が着けてありました。3人で写っていて、前の2人が椅子に座っており、後ろに立っているのが小松ではないかと思います。中井弘だけでなく、上野景範も写っているというのは興味深いですね。じつは私、少しこの人のことを調べようかと思っています。開成館出の英語が出来るエリートですよね。

一方、福井市立がもっているのは、5人写っていて、みな、縁台のようなものに坐っていますね。小松は右端にいるようで、なぜか、「小松帯刀」という後世のものと思われる書き込みがあります。

同じコレクションなのかどうか、どんな関係にある写真なのか、私にはわかりません。もしご存じのことがあったら、教えて下さいませ。


まいたけ

 港区の小松・中井・上野が写っている写真は、一番左に小松がおりますので、もしかしたら、福井市立郷土歴史博物館所蔵の写真と同じかもしれません。
 五人写しの写真で、左から

   中弁 山口範蔵(山口尚芳)
   鉱山司 朝倉省吾(田中静州)薩人
   中井弘蔵(中井弘)
   上野敬介(上野景範)
   小松玄蕃
 
 このような順で掲載されているようです。 


これは、港区立港郷土資料館『写真集 近代日本を支えた人々 井関盛艮旧蔵コレクション』に載っています。

 上野でしたら、この図録には、下記の銘柄の酒をどうじ!
    上野敬助僕 左衛エ
    上野民部大丞



まいたけ

すぐ前の発言ですが、下から3行目意味不明ですね(冷汗)
図録には、上野の単独写真や下僕の写真も載っていることをお伝えしたかったのです。

この図録、桐野さんもご所蔵ではないかと思います。


写真集
桐野
まいたけさん、こんにちは。

港区の写真集、もしかして以前購入したということでしょうか? いろいろ探してみましたが、現段階では見つかっておりません(泣)。どこで購入しましたね?

港区と福井の小松を含む集合写真ですが、港区のものは小松が後ろに立っており、福井のは右端に坐っています。
小松の写り方が違うので、同じ写真の左半と右半というわけではないようです。
あるいは、同じコレクションの中の、別ヴァージョンということでしょうか?


まいたけ

 どうやら、港区の資料館には、小松が写っている写真が2枚あるようですね。1枚は、桐野さんがお持ちの図録に掲載されている写真。もう一枚は、福井にある写真と同じ写真。

 井関コレクションの写真集を再度確認したら、小松を含む3人写しの写真も、この中にありました。それによれば、右は島津修理太夫弟、真ん中で立っているのが小松、左は英国のアドミアール・キン(キングのこと)だそうです。

この3人写しの写真の右には、なんと、中原直助(猶介)の写真が載っていました。外国で撮影したらしき写真です。
その上には、島津忠義の単独写真、それから、島津の若様(?)の写真らしきものもありました。薩人では、男前の町田久成、有川矢九郎、新納七郎などもあります。他藩人では、井関が宇和島藩なので宇和島藩関係者、勝海舟、近藤勇、榎本武揚、大久保一翁、板倉勝静などの幕府側の人。長州では高杉晋作、井上聞太、木戸孝允、遠藤謹助、伊藤博文など。土佐では、山内容堂、後藤象二郎、北代正臣。外国人の写真もアーネスト・サトウやナポレオンなど多くあります。
 
 

写真集
桐野
まいたけさん、どうも。

同じコレクションの中に、どうやら小松の写真が2点あるということですね。
ほかにも垂涎ものの写真がたくさんありますから、さっそく購入してみます。
貴重な情報有難うございました。

中原猶介の写真
高橋信一
尚古館の島津忠義関係の資料を検索していたら、桐野さんのブログに入りました。井関コレクションにある中原猶介の写真はベアトのアルバムによく入っている写真です。由来は、私は文久3年に
中原が長崎詰めだった時に、オランダ領事のAJボードインと交流しており、領事館の書斎で撮ってもらったものを、名刺用にベアトに複写してもらったのが、広まったと考えています。「写真集 甦る幕末」には領事館内で撮影された写真が何枚かあり、背景が同じものが散見されます。中原は元治元年始めにイギリスとの軍艦購入交渉のために横浜に来ており、その際に江戸詰めの薩摩藩士との集合写真をベアトに撮ってもらっていますので、その時に複写が行われたのだと思います。尚、ここでいう集合写真は通常、前年の薩英の生麦事件の後始末交渉時の写真とされていますが、それは間違いです。中原はこちらの交渉には参加していません。

情報御礼
桐野
高橋信一さん

ご無沙汰しております。
ご教示有難うございます。
中原猶介の写真、背景が似たようなものがいくつかあるのは私も承知しておりました。
ベアトの撮影なんですね。


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コメント
この記事へのコメント
購入しました。
昨日、偶然目にして早速購入しました。
これからじっくり読ませていただきます。
2007/09/28(Fri) 21:31 | URL  | くみ #/pdu0RA.[ 編集]
10月に購入します
 わたしも本屋で見ました。
 でも、維新祭りで買おうと思い、そのまま棚に戻しました(笑)
2007/09/28(Fri) 21:48 | URL  | まいたけ #BKdQhP/Q[ 編集]
読ませていただきます
こんばんは。
表題の本が発売されたのは存じておりましたが、まだ確認しておりませんでした。

今度、拝読させていただきます。小松帯刀は興味のある人物なので、非常に楽しみです。
2007/09/28(Fri) 21:53 | URL  | パルティアホースカラー #-[ 編集]
写真いろいろ
くみさん、まいたけさん、パルティア・ホースカラーさん

ご購読いただいたり、目に止めていただいたり、有難うございます。
篤姫や和宮に関連する古写真がいいですね。
和宮終焉の地だった箱根・塔ノ沢の温泉宿や早川が写った写真もあります。
先日のてらこや講座が視覚的にイメージできそうです。
小松についても、福井市立郷土歴史博物館が所蔵する集合写真があり、小松が写っています。よく知っている写真と似ているような、いないような(笑)。

じつは、小松の写真がこのほかに、もう1点あるのを把握しております。
2007/09/28(Fri) 22:11 | URL  | 桐野 #hxjklqKc[ 編集]
しゅうごうしゃしん
本屋では、中身をちゃんとみてなかったのですが、箱根の和宮終焉の地などの写真もあるのですか!それは楽しみです!

小松の写っている福井の集合写真というのは、港区立港郷土資料館所蔵の「井関盛艮旧蔵コレクション」の集合写真とは違う写真ですか? 井関コレクションの集合写真は、中井弘や上野景範なども写っている写真ですが、、、
2007/09/29(Sat) 00:30 | URL  | まいたけ #BKdQhP/Q[ 編集]
小松の写真
まいたけさん、こんにちは。

箱根塔ノ沢は明治の古写真で、和宮が宿泊したと思われる温泉宿も写っています。中田屋という宿だったみたいですね。手前を流れる早川の川底の石がよけてあるのが興味深かったです。たしか、和宮は早川の水音がうるさいと苦情をもらしたような(笑)。

小松の写真ですが、ご指摘のとおり、私が見たのは港区立港郷土資料館の図録「江戸動物図鑑」で見た写真です。これって色が着けてありました。3人で写っていて、前の2人が椅子に座っており、後ろに立っているのが小松ではないかと思います。中井弘だけでなく、上野景範も写っているというのは興味深いですね。じつは私、少しこの人のことを調べようかと思っています。開成館出の英語が出来るエリートですよね。

一方、福井市立がもっているのは、5人写っていて、みな、縁台のようなものに坐っていますね。小松は右端にいるようで、なぜか、「小松帯刀」という後世のものと思われる書き込みがあります。

同じコレクションなのかどうか、どんな関係にある写真なのか、私にはわかりません。もしご存じのことがあったら、教えて下さいませ。
2007/09/29(Sat) 09:33 | URL  | 桐野 #hxjklqKc[ 編集]

 港区の小松・中井・上野が写っている写真は、一番左に小松がおりますので、もしかしたら、福井市立郷土歴史博物館所蔵の写真と同じかもしれません。
 五人写しの写真で、左から

   中弁 山口範蔵(山口尚芳)
   鉱山司 朝倉省吾(田中静州)薩人
   中井弘蔵(中井弘)
   上野敬介(上野景範)
   小松玄蕃
 
 このような順で掲載されているようです。 


これは、港区立港郷土資料館『写真集 近代日本を支えた人々 井関盛艮旧蔵コレクション』に載っています。

 上野でしたら、この図録には、下記の銘柄の酒をどうじ!
    上野敬助僕 左衛エ
    上野民部大丞
2007/09/30(Sun) 00:28 | URL  | まいたけ #-[ 編集]

すぐ前の発言ですが、下から3行目意味不明ですね(冷汗)
図録には、上野の単独写真や下僕の写真も載っていることをお伝えしたかったのです。

この図録、桐野さんもご所蔵ではないかと思います。
2007/09/30(Sun) 06:41 | URL  | まいたけ #BKdQhP/Q[ 編集]
写真集
まいたけさん、こんにちは。

港区の写真集、もしかして以前購入したということでしょうか? いろいろ探してみましたが、現段階では見つかっておりません(泣)。どこで購入しましたね?

港区と福井の小松を含む集合写真ですが、港区のものは小松が後ろに立っており、福井のは右端に坐っています。
小松の写り方が違うので、同じ写真の左半と右半というわけではないようです。
あるいは、同じコレクションの中の、別ヴァージョンということでしょうか?
2007/09/30(Sun) 11:04 | URL  | 桐野 #hxjklqKc[ 編集]

 どうやら、港区の資料館には、小松が写っている写真が2枚あるようですね。1枚は、桐野さんがお持ちの図録に掲載されている写真。もう一枚は、福井にある写真と同じ写真。

 井関コレクションの写真集を再度確認したら、小松を含む3人写しの写真も、この中にありました。それによれば、右は島津修理太夫弟、真ん中で立っているのが小松、左は英国のアドミアール・キン(キングのこと)だそうです。

この3人写しの写真の右には、なんと、中原直助(猶介)の写真が載っていました。外国で撮影したらしき写真です。
その上には、島津忠義の単独写真、それから、島津の若様(?)の写真らしきものもありました。薩人では、男前の町田久成、有川矢九郎、新納七郎などもあります。他藩人では、井関が宇和島藩なので宇和島藩関係者、勝海舟、近藤勇、榎本武揚、大久保一翁、板倉勝静などの幕府側の人。長州では高杉晋作、井上聞太、木戸孝允、遠藤謹助、伊藤博文など。土佐では、山内容堂、後藤象二郎、北代正臣。外国人の写真もアーネスト・サトウやナポレオンなど多くあります。
 
 
2007/09/30(Sun) 12:18 | URL  | まいたけ #BKdQhP/Q[ 編集]
写真集
まいたけさん、どうも。

同じコレクションの中に、どうやら小松の写真が2点あるということですね。
ほかにも垂涎ものの写真がたくさんありますから、さっそく購入してみます。
貴重な情報有難うございました。
2007/09/30(Sun) 13:26 | URL  | 桐野 #hxjklqKc[ 編集]
中原猶介の写真
尚古館の島津忠義関係の資料を検索していたら、桐野さんのブログに入りました。井関コレクションにある中原猶介の写真はベアトのアルバムによく入っている写真です。由来は、私は文久3年に
中原が長崎詰めだった時に、オランダ領事のAJボードインと交流しており、領事館の書斎で撮ってもらったものを、名刺用にベアトに複写してもらったのが、広まったと考えています。「写真集 甦る幕末」には領事館内で撮影された写真が何枚かあり、背景が同じものが散見されます。中原は元治元年始めにイギリスとの軍艦購入交渉のために横浜に来ており、その際に江戸詰めの薩摩藩士との集合写真をベアトに撮ってもらっていますので、その時に複写が行われたのだと思います。尚、ここでいう集合写真は通常、前年の薩英の生麦事件の後始末交渉時の写真とされていますが、それは間違いです。中原はこちらの交渉には参加していません。
2011/11/03(Thu) 23:05 | URL  | 高橋信一 #-[ 編集]
情報御礼
高橋信一さん

ご無沙汰しております。
ご教示有難うございます。
中原猶介の写真、背景が似たようなものがいくつかあるのは私も承知しておりました。
ベアトの撮影なんですね。
2011/11/04(Fri) 15:30 | URL  | 桐野 #hxjklqKc[ 編集]
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