南日本新聞連載「さつま人国誌」第54回
―篤姫 斉彬供養塔を建立―連載が更新になりました。
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今回は東京杉並の大円寺を取り上げました。
以前、当ブログでも訪問記を書いたことがあります。
このエントリーです。
篤姫が養父斉彬の一周忌に建立させた供養塔のことです。
前回出かけたとき、見つけられませんでしたが、今回、別件でご住職にお会いできて尋ねたら、やはり島津家が整理してしまったとのこと。
とても残念でした。もし残っていたら、篤姫ゆかりの史跡として注目を浴びたに違いありません。
この供養塔には、篤姫の斉彬への思いが込められていると思います。
わざわざ自筆の写経を納めたのもその証左です。
しかし、大奥にいる篤姫は外出もままならず、江戸城下にあったこの供養塔にも参拝できなかったはずです。
江戸では行動範囲が狭かったので、篤姫ゆかりの史跡は少ないですね。寛永寺の墓所を除けば、本来なら、この供養塔がもっとも篤姫を感じさせてくれるものだったのではないでしょうか。
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