歴史作家桐野作人のブログ                                      織田信長と島津氏・薩摩藩・幕末維新を中心に歴史にまつわる身辺雑記
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日次記です。

ほんとは5月がイベントが多くて書くことがたくさんあったのですが、いまさらなので、6月分の主な出来事を書いておきます。

6月2日(月)癸酉、曇り時々小雨
信長・信忠の命日。426回忌。

新宿の京王プラザホテルで、茶話会。
打診があったとき、2時間程度ならと引き受けた。
話は明治維新ってよかったのかとか、小松帯刀のことなど。
鹿児島史跡ツアーに一緒に行った企画者に、鹿児島での解説よりも面白かったと言われて、苦笑。
リラックスしていたからでしょう。

3日(火)甲戌、天晴
午後から、某社と仲介の某編集者と新宿で打ち合わせ。
某企画のための顔合わせ。
面白いものになればよいが……。

夕方、古文書塾「てらこや」に出講。
禁門の変前夜における諸勢力の動向を見る。
西郷が長州藩の今の路線は行き詰まるに違いないと、的確に分析していたのが印象的。
けっこうスリリングな内容だったせいか、次回は受講者から禁門の変を具体的にやってほしいという希望が出た。
省略しようかと思っていたが、お客様は神さまなので、予定変更と相成る。

5日(木)丙子、天晴
午後から西東京市の武蔵野大学本部に行く。
同大学の生涯学習センターの特別講師の拝命式。
島津晴久・大久保利泰・榎本隆允の諸氏と。
大学の前学長、現学長や担当理事、その他OB会の方々がおいで。
おのおの10分ほど話せという要請あり。
歴史の複眼思考みたいな話をする。

7日(土)戊寅、天晴
午後から、東大本郷の某所にて、「信長記」研究会。
この間、「信長記」の調査をしている面々との内輪でのもの。
とくにこの会の中心であるK氏と、「信長記」諸本をもっともよく見ているW氏から、この間の調査の成果も含めて報告あり。
この間、あまりに多くの史料を見すぎたため、メンバーの頭の中を整理し、共通認識を構築しようと企図されたものだったが、個人的には、両氏の報告があまりに豊富なうえ、高度すぎて、なかなか頭に入らなかった(汗)。
新たにメンバーに加わったO氏とも挨拶を交わす。
O氏は角川文庫「信長公記」の改訂版の編者。

8日(日)己卯、天晴
京王の幕末江戸史跡ツアー。
朝、新宿駅西口に集合。
バスでの史跡探訪である。
参加者は40名。十数倍の競争率を勝ち抜いてきた方々。
江戸ツアー企画は秋にも計画されているので、今回は江戸の南、薩摩藩邸跡などを中心に回った。
まず渋谷藩邸から江戸城へ、篤姫の入輿コースを辿る。
二の丸庭園のアヤメやカキツバタがとてもきれいだった。
その後、増上寺で、和宮の墓を特別拝観。
秀忠・家宣・家継・家重・家慶・家茂、6人の将軍の墓も見学。
その後、薩摩藩の芝、田町、高輪などの諸藩邸を見学したのち、永福町の大円寺で締めた。

9日(月)庚辰、曇りのち雨
午後から、S社の雑誌「R史読本」の出張校正。
同誌の出張校正は初めてのこと。
それだけ大変だった。
今月下旬発売号は「信長」特集。
そのメインの記事を担当したため、校正が大変だった。
それに、連載記事も重なったため、一心不乱に文字を追う。
夕方にようやく終了。
今回の信長特集は御大の研究者から、若手精鋭まで多彩な執筆陣です。
買いですぞ。
ちなみに、私の連載は桶狭間合戦です。これまでとは少し違ったことを書きました。

14日(土)乙酉、天晴
大阪出張。
午前中、夕陽ヶ丘に行き、小松帯刀の最初の墓所跡を見学。
現在、陸奥宗光の墓所あたりに小松は埋葬されたという。
近くの谷町筋に、小松ゆかりの医者ボードウィンやアーネスト・サトウの史跡も見学。
西郷とサトウの会見地も見たが、当時のお寺が移転してしまい、マンションになっていたのが残念だった。拙連載記事にしようかと思っていたが……。

午後から大阪梅田で、コレクターの某先生と会う。
経済サミット開催のため、駅ターミナルなど厳戒態勢で、コインロッカーが使えず、往生する。
先生は幕末もののコレクターとして、知る人ぞ知る人らしい。
新選組のとある有名な史料も所蔵されている。
薩摩のある人物宛ての書簡が30点もあるというので、見せていただく。
すご~い。
何とかしたいものである。

かなり端折って書きましたが、それでも相当な分量になったので、今日はこれくらいで。

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【2008/06/20 20:04】 | 日次記
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