歴史作家桐野作人のブログ                                      織田信長と島津氏・薩摩藩・幕末維新を中心に歴史にまつわる身辺雑記
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昨日、表題の本と、復刻版『大久保利通関係文書』全5巻がマツノ書店から送られてきた。

相楽総三史料集






とくに表題の本の刊行は重要だろう。
編者の西澤朱実さんの執念がようやく実った。
手伝った者として、私もとても喜ばしい。

写真を載せておきましたが、堅牢な函入りで、厚さ5センチもある立派な史料集である。
もちろん、内容もすごい。これまでの相楽総三・赤報隊研究を一躍前進させる可能性を秘めている。

思えば、赤報隊事件は家永裁判の論点のひとつとなり、その結果、従来の官製の維新史観がある程度修正され、歴史の教科書にも記載されるようになった。

それから、「年貢半減令」の評価をめぐって論争がくり広げられたが、この史料集の刊行によって、論争は新たな段階に入るのではないかと思われる。

個人的には5年近く断続的に関わった本なので、感慨深い。
相楽や赤報隊など草莽隊に関心を持つ人や、幕末維新史研究者には必携の史料集となるだろう。

関心のある方はマツノ書店のサイトをご覧下さい。

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【2008/08/13 09:22】 | 新刊
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