歴史作家桐野作人のブログ                                      織田信長と島津氏・薩摩藩・幕末維新を中心に歴史にまつわる身辺雑記
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日次記です。
最近は、仕事が遅いのと体調がいまいち悪いせいか、更新もままなりません。

11月9日(日)癸丑、曇りときどき小雨
京王・幕末江戸ツアーの2回目。
早朝、新宿西口へ。
日帰りのバスツアーである。
6月に江戸の南側、芝の薩摩藩邸や増上寺を中心に回ったので、今度は江戸の北側を回ることに。

千住の小塚原回向院に、安政の大獄殉難者や桜田門外の変関係者を訪ねる。
橋本左内や吉田松陰、金子孫二郎、関鉄之介、有村兄弟などの墓標を拝観。
2/26事件の反乱軍将校磯部浅一夫妻の墓とか、田中光顕の石碑もあった。

すぐ近くの円通寺に行き、上野の黒門や彰義隊士の墓も見学。
以前、この墓にはワンちゃんが門番のごとく鎮座して吠えまくって往生した覚えがあるが、最近は衰えたのか、代替わりしたのか、老犬が別の場所にいた。まったく吠えなかった。

その他、桐野利秋の邸宅だった池之端の旧岩崎邸や上野のお山を見学。
最後は徳川慶喜や篤姫・和宮ゆかりの浜離宮で締めた。
4時半頃になると、もう暗くなる。
とても寒い一日だった。

じつは好評につき、12月討ち入りの日にもう一度同じコースを回らないといけない。
もっと寒いだろうなと思う。

10日(月)甲寅、天晴
15日の鹿児島での講演のレジュメとメモづくり。

11日(火)乙卯、天晴のち小雨
夕方、神保町へ。
小学館古文書講座「てらこや」に出講。
「小松帯刀と幕末薩摩藩」その4シリーズの3回目。
今回は「四境戦争と薩摩藩」というテーマだった。
慶応2年(1866)春季に薩摩藩では大々的な藩政改革が行われている。
とくに軍制改革の面が強い。
家老は8人と増員されたが、うち4人は古い人々で、小松・岩下方平・桂久武・新納刑部の4人がそれぞれ海陸軍、財政、外交を担当することになった。
坂本龍馬が小松のことを「海軍惣大将」と評したが、まさにこのことを指している。
小松は都城島津家の屋敷を接収して、海軍所を置き、軍事教練でも指揮を執っていることがわかる。

四境戦争は『久保松太郎日記』『浦靱負日記』などを使い、幕府軍敗退の様子を確認。
久保の日記に頻出した「宇一」が誰だかわからなかったが、終了後、伊藤博文ではないかという受講生の方からの指摘。あとで調べると、伊藤は林宇一と名乗っている時期があることがわかった。
やっぱり長州関係は門外漢です(苦笑)。

12日(水)丙辰、曇り
締切のかかった2つの原稿を抱えて四苦八苦。
結局、どっちも終わらなかった。う~ん。

14日(木)丁巳、天晴
午前中、半日の人間ドック。
締切に追われているが、以前から予約してあったのでしかたがない。

明日から鹿児島です(2泊3日)。
篤姫関連の講演会です。
郷里にも帰る予定。

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【2008/11/13 14:20】 | 日次記
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谷根千がふるさと
寛永寺卒園でこ
上野の山は私の庭で西郷さんの銅像から松坂屋は手品の倉庫
線路の鉄橋から煙を被り大きな声も出し動物園は裏から入り
かばの部屋も覗き動物園園長になると誓う毎日の様に駈けずり
回った あの地に80年過ぎた今 桐野さんがツアーでご案内
なさったとは?!・・運命を感じます 地球は回っていますね! 
是非お仕事を続けて下さい そして不思議な昔を教えて・・期待してます!!

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2008/11/13(Thu) 22:35 |   |  #[ 編集]
谷根千がふるさと
上野の山は私の庭で西郷さんの銅像から松坂屋は手品の倉庫
線路の鉄橋から煙を被り大きな声も出し動物園は裏から入り
かばの部屋も覗き動物園園長になると誓う毎日の様に駈けずり
回った あの地に80年過ぎた今 桐野さんがツアーでご案内
なさったとは?!・・運命を感じます 地球は回っていますね! 
是非お仕事を続けて下さい そして不思議な昔を教えて・・期待してます!!
2008/12/19(Fri) 12:00 | URL  | 寛永寺卒園でこ #-[ 編集]
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