歴史作家桐野作人のブログ                                      織田信長と島津氏・薩摩藩・幕末維新を中心に歴史にまつわる身辺雑記
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南日本新聞連載「さつま人国誌」第85回
―小松帯刀も一緒に撮影―

連載が更新になりました。
左のリンク欄「さつま人国誌」をクリックすれば、ご覧になれます。

今回はパークスの鹿児島訪問3回連載の最終回です。
パークス一行が体験したイベントを列挙しました。
とくに写真で掲載したように、小松帯刀がこのとき、英国艦隊旗艦プリンセス・ロイヤル号を島津久治(久光二男)とおぼしき人物と表敬訪問し、キング提督と一緒に写真を撮影しています。
それを、東京都港区港郷土資料館が所蔵する井関コレクションからお借りしました。

侯の弟」が島津久治なのかどうかはまだ検証が必要だと思いますが、小松がこのとき、この場所で撮影したことは間違いないだろうと思っています。
なお、小松の頭は総髪になっています。ですから、小松のいちばん有名で月代のある写真はこれ以前に撮影されたのではないかと思います。

よろしければ、下記をクリックして下さい。
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【2008/11/22 19:50】 | さつま人国誌
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写真ですが
NAO4@吟遊詩人
ブログ、いつも楽しく拝見いたしております。
「さつま人国誌」読ませていただいて、写真の人物は配置が少し不自然な感じがしますが、合成ということはありませんよね?
すっかり忘れてしまったのですが、別の写真で、勝海舟だったか、ずっと不自然な配置だなあと思っていた写真が合成だと報じられたことをつい思い出してしまいまして。

>藩主島津茂久(もちひさ、のち忠義)の「長身壮勇」に驚いている。
久光が長身でないのに、面白いですね。母方が「長身壮勇」であったのでしょうか。愚問にて、御笑いください。

合成?
桐野作人
NAO4@吟遊詩人さん、こんにちは。

紹介した写真が合成かもしれないとのこと。
私は素人なのでよくわかりません。
どのへんがそうなのでしょうか?
小松が後ろで立っているのは身分的に納得できますが、やや横向なのが不自然だということでしょうか?

なお、小松については、もう1点ある集合写真(明治元年秋から翌2年前半あたり)があります。
小松は右端に写っていますが、小松の部分だけトリミングして、単独写真としても流通していたようです。

トリミングといえば、有名なのは芸妓と一緒に写った中岡慎太郎ですね(笑)。
トリミングもありますから、合成もあるかもしれませんね。
合成といえば、私が知っている事例もあります。
桐野利秋の軍服姿の写真です。あれは非常に不自然で、別の人間の軍服姿を首だけ差し替えたのではないかと思っています。

すいません。
NAO4@吟遊詩人
なんかセンセーショナルな物言いをしてしまったでしょうか。申し訳ありません。
キング提督が斜め左を見ているのに対し、島津久治と思える人物がほぼ正面ながら右に角度を付けていること。構図から言うと、ほぼ同じような内角を持って内側を向くのが自然かと思いまして。更に島津久治と思える人物とキング提督は、足が交錯するくらい近づいているのに、まるで2人が独立しているかのような姿勢をしている。更に小松の角度が、これまたキング提督と島津久治とは異なる角度で写っている点です。
私も専門家ではないので、見当違いかもしれませんが。


桐野作人
NAO4@吟遊詩人さん、こんにちは。

詳しいご説明有難うございます。
なるほどと思いましたが、キングと島津久治と思われる人物はともに内側を向いているような気もします。脚部が交差するように重なっていますし。ただ、久治の目線がやや外向きに泳いでいるようにも感じられますが。

もともと状態がよくない写真なので、なかなか判断が難しいですね。

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コメント
この記事へのコメント
写真ですが
ブログ、いつも楽しく拝見いたしております。
「さつま人国誌」読ませていただいて、写真の人物は配置が少し不自然な感じがしますが、合成ということはありませんよね?
すっかり忘れてしまったのですが、別の写真で、勝海舟だったか、ずっと不自然な配置だなあと思っていた写真が合成だと報じられたことをつい思い出してしまいまして。

>藩主島津茂久(もちひさ、のち忠義)の「長身壮勇」に驚いている。
久光が長身でないのに、面白いですね。母方が「長身壮勇」であったのでしょうか。愚問にて、御笑いください。
2008/11/23(Sun) 07:34 | URL  | NAO4@吟遊詩人 #-[ 編集]
合成?
NAO4@吟遊詩人さん、こんにちは。

紹介した写真が合成かもしれないとのこと。
私は素人なのでよくわかりません。
どのへんがそうなのでしょうか?
小松が後ろで立っているのは身分的に納得できますが、やや横向なのが不自然だということでしょうか?

なお、小松については、もう1点ある集合写真(明治元年秋から翌2年前半あたり)があります。
小松は右端に写っていますが、小松の部分だけトリミングして、単独写真としても流通していたようです。

トリミングといえば、有名なのは芸妓と一緒に写った中岡慎太郎ですね(笑)。
トリミングもありますから、合成もあるかもしれませんね。
合成といえば、私が知っている事例もあります。
桐野利秋の軍服姿の写真です。あれは非常に不自然で、別の人間の軍服姿を首だけ差し替えたのではないかと思っています。
2008/11/23(Sun) 17:46 | URL  | 桐野作人 #hxjklqKc[ 編集]
すいません。
なんかセンセーショナルな物言いをしてしまったでしょうか。申し訳ありません。
キング提督が斜め左を見ているのに対し、島津久治と思える人物がほぼ正面ながら右に角度を付けていること。構図から言うと、ほぼ同じような内角を持って内側を向くのが自然かと思いまして。更に島津久治と思える人物とキング提督は、足が交錯するくらい近づいているのに、まるで2人が独立しているかのような姿勢をしている。更に小松の角度が、これまたキング提督と島津久治とは異なる角度で写っている点です。
私も専門家ではないので、見当違いかもしれませんが。
2008/11/25(Tue) 06:10 | URL  | NAO4@吟遊詩人 #-[ 編集]
NAO4@吟遊詩人さん、こんにちは。

詳しいご説明有難うございます。
なるほどと思いましたが、キングと島津久治と思われる人物はともに内側を向いているような気もします。脚部が交差するように重なっていますし。ただ、久治の目線がやや外向きに泳いでいるようにも感じられますが。

もともと状態がよくない写真なので、なかなか判断が難しいですね。
2008/11/28(Fri) 18:14 | URL  | 桐野作人 #hxjklqKc[ 編集]
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