歴史作家桐野作人のブログ                                      織田信長と島津氏・薩摩藩・幕末維新を中心に歴史にまつわる身辺雑記
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NHK大河ドラマ第6回「いざ、初陣」

ドラマ進行時点は、天正4年(1576)冬から翌5年はじめ。

史料以前に、ツッコミどころ満載でしたね。

兼続が憐憫の情で見逃してしまった若い敵将。
三鈷剣だったか、立派な前立の付いた兜を着けていましたから、明らかに身分の高い武将です。
その後討死したらしく、遺体に菰をかけてありましたが、あれくらいの武将なら、いわゆる「宗徒の衆」ですから、ふつうは首級をあげて首実検に供するのが常識でしょう。敵の遺体をなぜあんなに厚遇してるんでしょうね? まさか義将謙信を示す演出?

上記のシーンだけでも萎えてしまいました。
まあ、直江兼続のたしかな史料が登場するのは御館の乱以後ですから、ある程度創作に基づく演出も致し方ないところですが、一方で、謙信の越中攻めの史料はそれなりに残っていますから、描きようはあるはずですが……。

黄色地に木瓜紋の旗印が登場しましたが、明らかに織田軍ですね。
この時期いないのではと思いましたが、よく考えてみると、斎藤新五郎の一手が飛騨経由で越中に派遣されていましたね。
新五郎は斎藤道三の末っ子だと言われていますが、天正4年10月、太田保月岡野の戦いで上杉方の河田長親の軍勢を破っています。
その後、織田信忠が毛利長秀・坂井越中守・森長可・佐藤秀方などをさらに加勢として派遣していますが、積雪の前に撤退したようです。
織田軍は越中に1カ月ほどしか滞陣しなかったようですが、それでも、勝勢だったようです。
(上記の織田軍について書いた数行は事実誤認です。やはり、天正4年段階では織田軍は越中にいません。これは天正6年の謙信の死後ととり違えてしまいました。最初、そう書いていたのですが、再修正するのも何なので付記しておきます)

今回、まったく無視されていたのが、謙信に味方した越中の一向一揆の存在ですね。
彼らの合力がなければ、謙信の越中平定はそう簡単にはできなかったはずです。これも、ストーリーの単純化の所産でしょうね。
わかりやすくていいんでしょうが、その一方で大事な史実がボロボロと落ちていくようで……。

謙信の宿老で家中の長老である直江景綱が老齢か病気を理由に戦陣を離れてしまいました。
すでに天正5年に入っていたかどうか、時期がよくわかりませんでしたが、史実上は同4年12月まで連署状や起請文に署名していますから、越中に在陣していたはずです。
景綱は翌5年3月に病死しますから、年を越したあたりで帰国というのはそれほど無理ではない設定ですね。

今回の演出には特徴がありましたね。
いかにも舞台の芝居のような、スポットライトの多用です。前回までと演出者が交代したのでしょうか?
わかりやすくてよいのですが、予算削減の効能も大きいでしょう。あるいは役者のスケジュール調整がうまくいかないための苦肉の策か?

ほかにもいろいろ書きたいことがあるのですが、仕事もありますし、何よりモチベーションが……。

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【2009/02/09 00:10】 | 天地人
トラックバック(1) |

木瓜紋
武藤 臼
桐野さんこんばんわ
私も黄色地に木瓜紋の旗印がかなり気になりました。
太田保の月岡野での戦いは、信長公記11巻、天正6年のことではありませんか?



お恥ずかしい
桐野作人
武藤臼さん、おはようございます。

ご指摘のとおりですね。
一応、本文にも付記しておきました。
じつは最初、第一感で織田軍はいないはずだと書いていたのですが、斎藤新五郎の一件を思い出し、年次を確認しないまま修正してしまいました。
ですから、また修正するのも何なので、付記という形にしました。
どうも、天正4年と同6年は個人的に鬼門で混同しやすいのです(汗)。

ご指摘多謝です。


おそれいります
武藤 臼
桐野さん、おはようございます
昨日の描き方は、自分がもし富山在住だったら、抗議を入れたくなるくらいに適当するぎないかなあって感じです^^
あまりにへたれな兼続にもあんぐりですが
早くも見続ける気が失せて来ました^^


びわこ
桐野さん、こんにちは。
2月1日付けの日記へのコメントにもなるのですが。まったく「義」の安売りというか、オンパレードで、辟易。

そうでなくても、彦根では着ぐるみたち(義の3猫)が、「義」を息巻いて、暑苦しいことと言ったら・・・
ぶっきー兼続、おまえもか・・・って、泣きたくなります。

でも、三成の出番(描かれ方)が気になり、その一心で観ている・・・これこそが、私の三成への「愛」であり「義」ですな(爆)

演出
御座候
>いかにも舞台の芝居のような、スポットライトの多用です。前回までと演出者が交代したのでしょうか?
わかりやすくてよいのですが、予算削減の効能も大きいでしょう。あるいは役者のスケジュール調整がうまくいかないための苦肉の策か?

あ、苦肉の策ですか。新しい演出方法の模索なのかと素直に思ってしまいました。




本作も前作『篤姫』同様、「戦争反対」の近代的平和主義がやたらに投影されていますね。兼續のヘタレぶりが、小松帯刀に重なって見えます(笑)

景勝と景虎の対立が強調されすぎているのも、どんなもんでしょうね。犬に「喜平次」と名付けるのはやりすぎでしょう。自分への揶揄はまだしも、主君景勝をけなされて黙っているわけにはいかないというのが武士のメンタリティーだと思うのですが・・・あそこで刀を抜かなかったら逆に問題な気がします。「悪口」も立派な罪ですし。

「先に手を出した方が悪い」?
かわと
是非とも脚本家には、喧嘩両成敗について勉強していただきたいものです(笑)。中学校の教科書でもいいので。

三成
桐野作人
びわこさん、こんにちは。

今年は昨年以上に、史実とは無縁のドラマになりそうですね。
その代わり、すべてを「義」で正当化するような形で展開されそうな。

「義」なんて百人百様で、むしろ「便宜」や「方便」と同義語だと思いますけどね。

さて、そうなると、兼続と三成の関係もあまり品格をもって描かれないかもしれませぬよ。


キレやすい中世人
桐野作人
御座候さん、こんにちは。

去年の小松帯刀と兼続が重なるというのはご指摘のとおりですね。
去年の成功で味をしめたというわけでしょうか。
「へたれ」キャラを喜ぶ一定の視聴者層が存在するという計算でのキャラクター設定なんでしょうかね?
その一方で、離れていく層もあるという計算はしているのかなと、他人事ながら気になります。

犬の「喜平次」の一件。
私もおかしいと思いながら、コメントを書くとき、すっかり失念しておりました。
だいたい、主筋の通称を犬の名前にするなんて、不敬、不忠の極みで、それだけで厳罰の対象でしょうし、当時、まずありえない発想ですよね。
おそらく、のちの御館の乱へと至る伏線のつもりで拵えたんでしょうが、逆効果でしたね。
かといって、キレやすい中世人をドラマで描いてしまったら、兼続も処刑されてドラマが終わってしまいますね。


喧嘩両成敗
桐野作人
かわとさん、こんにちは。

犬の喜平次の一件、すっかり失念しておりましたが、ご指摘のとおりですよね。

喧嘩両成敗、それも戦陣中の喧嘩や刃傷沙汰ですから、軍法違反の廉で、理由の如何を問わず双方とも成敗されるでしょうに。
清水克行氏の著作とか、読みやすいのもあるのにと思いますが。

一昨年の大河「風林火山」は、最近の中世史研究の成果を取り入れようという意欲がありましたが(途中で諦めたようですけど)、今年は、はなから無視でいくようですね。
視聴者がそんな面倒なものは望んでいないという判断なのでしょうかね。
ですから、これからも奇妙なシーンに出会えそうです。こちらにとっては、書くネタになっていいんですけど(笑)。


ドラマと史実
norita
桐野先生

こんにちは。初めてコメント致します。

ドラマや小説と史実に違いが生じるという話はよく耳にします。

私も一応戦国時代が好きですが、史実についてはそれほど詳しくありません。
現在持っている知識も、小説などから得たものが恐らくかなりの部分を占めていると思います。

一方で、脚色されたものばかりでは歴史を本当に理解することにはならないのだということも、
最近は思うようになりました。
特にそれは三国志の世界で感じています。
流布している情報の大半が三国志演義に基づいているはずですから。

そういうわけで、ドラマと史実の違いを正確に理解するためにも、
桐野先生のこのブログはぜひ読み続けたいと思っております。
一言二言でも、歴史の専門の方のお話を伺えるのは、
私のようにいい加減な知識しかない歴史ファンには
とてもありがたいことです。
ぜひ今後もよろしくお願いいたします。

ドラマと史実の境目
桐野作人
noritaさん、こんばんは。

貴重なご意見、有難うございます。
三国志演義はもともと潤色されたフィクションとして、わが国で人口に膾炙している忠臣蔵の世界と似たようなものだと考えればいいかもしれませんね。
忠臣蔵も史実を下敷きにしていますし、演義も同様ですね。ともに個性ある武士や群雄が活躍するところも似ています。

虚構と史実の折り合いをどうつけるか、大河ドラマではなかなか難しいところだと思います。
フィクションを楽しむのも結構ですが、史実を踏まえるとさらに興味も増してくるのではないかと思います。
このブログの役割もその辺にあるのかもしれませんが、上杉家や直江については勉強不足が否めません(笑)。

これからもよろしく。

「直江兼続と関ヶ原」
市野澤 永
桐野さん、こんにちわ。

件名の本が昨日、自宅に届きました。
執筆者は本間宏氏・高橋明氏です。
部数が少ないそうです。
部数といえば、亘理伊達家の史料集は購入されましたか?

福島県文化センター開館40周年記念出版
ふくしま発信「直江兼続と関ヶ原」のご案内

【内容】
第一編 総論 奥羽越の関ヶ原支戦
 [特別寄稿] 奥羽越の関ヶ原支戦(高橋 明 氏)
第二編 慶長五年を読み解く
 上杉景勝、会津へ
 神指築城の意味
 「直江状」の諸問題
 家康の出陣、景勝の防戦
 景勝・兼続の戦略
 山形合戦の真相
 福島合戦の諸問題
 参考文献ほか
編集発行 福島県文化振興事業団

[頁数] 78頁 (うちカラー図版8頁、挿図・写真52点、引用史料33点)
[頒価] 840円(税込)
[頒布部数] 280部 限定
[一般販売] 福島県文化センター(福島市春日町5-54)のプレイガイドにて販売しています。
※残部が少なくなってきましたので、ご購入は、原則としてお一人様一冊でお願いしております。
団体での一括ご注文等につきましては、お電話でご相談ください。
(TEL 024-534-9193)

http://www.geocities.jp/f_shiryounet/tomonokai/books/naoe2011.html

図録
桐野
市野澤さん

また情報提供、有難うございます。
関ヶ原の図録、さっそく注文しました。

不勉強でよく知らないのですが、亘理伊達家の史料集はどこが刊行しているのでしょうか?
伊達成実関係の史料なんでしょうか?

お尋ねの件
市野澤 永
こんばんわ。
お世話になります。

収録されている文書が少しでも告知・掲載されていれば、
私も迷わず購入するのですが・・・
部数が少なく、品切れになったら重版しなさそうな雰囲気です。
白川関係があれば、即買いなのですがね。
そういえば、橋場日月氏がブログに同書を購入されたことを、
掲載していました。

>亘理伊達家の史料集はどこが刊行しているのでしょうか?

伊達市噴火湾文化研究所です ↓
http://www.funkawan.net/index.html

>伊達成実関係の史料なんでしょうか?

仙台藩亘理伊達家の古文書427点を解読した「亘理伊達家史料」が6月1日に刊行となります。
伊達政宗と伊達成実が活躍する天正年間(1873~1592)から、
北海道移住を成し遂げた明治期に至るまでの文書類が収録された一冊です。
(H.Pより)


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木瓜紋
桐野さんこんばんわ
私も黄色地に木瓜紋の旗印がかなり気になりました。
太田保の月岡野での戦いは、信長公記11巻、天正6年のことではありませんか?

2009/02/09(Mon) 05:01 | URL  | 武藤 臼 #-[ 編集]
お恥ずかしい
武藤臼さん、おはようございます。

ご指摘のとおりですね。
一応、本文にも付記しておきました。
じつは最初、第一感で織田軍はいないはずだと書いていたのですが、斎藤新五郎の一件を思い出し、年次を確認しないまま修正してしまいました。
ですから、また修正するのも何なので、付記という形にしました。
どうも、天正4年と同6年は個人的に鬼門で混同しやすいのです(汗)。

ご指摘多謝です。
2009/02/09(Mon) 08:37 | URL  | 桐野作人 #hxjklqKc[ 編集]
おそれいります
桐野さん、おはようございます
昨日の描き方は、自分がもし富山在住だったら、抗議を入れたくなるくらいに適当するぎないかなあって感じです^^
あまりにへたれな兼続にもあんぐりですが
早くも見続ける気が失せて来ました^^
2009/02/09(Mon) 09:56 | URL  | 武藤 臼 #-[ 編集]
桐野さん、こんにちは。
2月1日付けの日記へのコメントにもなるのですが。まったく「義」の安売りというか、オンパレードで、辟易。

そうでなくても、彦根では着ぐるみたち(義の3猫)が、「義」を息巻いて、暑苦しいことと言ったら・・・
ぶっきー兼続、おまえもか・・・って、泣きたくなります。

でも、三成の出番(描かれ方)が気になり、その一心で観ている・・・これこそが、私の三成への「愛」であり「義」ですな(爆)
2009/02/09(Mon) 18:39 | URL  | びわこ #-[ 編集]
演出
>いかにも舞台の芝居のような、スポットライトの多用です。前回までと演出者が交代したのでしょうか?
わかりやすくてよいのですが、予算削減の効能も大きいでしょう。あるいは役者のスケジュール調整がうまくいかないための苦肉の策か?

あ、苦肉の策ですか。新しい演出方法の模索なのかと素直に思ってしまいました。




本作も前作『篤姫』同様、「戦争反対」の近代的平和主義がやたらに投影されていますね。兼續のヘタレぶりが、小松帯刀に重なって見えます(笑)

景勝と景虎の対立が強調されすぎているのも、どんなもんでしょうね。犬に「喜平次」と名付けるのはやりすぎでしょう。自分への揶揄はまだしも、主君景勝をけなされて黙っているわけにはいかないというのが武士のメンタリティーだと思うのですが・・・あそこで刀を抜かなかったら逆に問題な気がします。「悪口」も立派な罪ですし。
2009/02/09(Mon) 22:05 | URL  | 御座候 #-[ 編集]
「先に手を出した方が悪い」?
是非とも脚本家には、喧嘩両成敗について勉強していただきたいものです(笑)。中学校の教科書でもいいので。
2009/02/10(Tue) 22:20 | URL  | かわと #wkawMW8g[ 編集]
三成
びわこさん、こんにちは。

今年は昨年以上に、史実とは無縁のドラマになりそうですね。
その代わり、すべてを「義」で正当化するような形で展開されそうな。

「義」なんて百人百様で、むしろ「便宜」や「方便」と同義語だと思いますけどね。

さて、そうなると、兼続と三成の関係もあまり品格をもって描かれないかもしれませぬよ。
2009/02/11(Wed) 09:30 | URL  | 桐野作人 #hxjklqKc[ 編集]
キレやすい中世人
御座候さん、こんにちは。

去年の小松帯刀と兼続が重なるというのはご指摘のとおりですね。
去年の成功で味をしめたというわけでしょうか。
「へたれ」キャラを喜ぶ一定の視聴者層が存在するという計算でのキャラクター設定なんでしょうかね?
その一方で、離れていく層もあるという計算はしているのかなと、他人事ながら気になります。

犬の「喜平次」の一件。
私もおかしいと思いながら、コメントを書くとき、すっかり失念しておりました。
だいたい、主筋の通称を犬の名前にするなんて、不敬、不忠の極みで、それだけで厳罰の対象でしょうし、当時、まずありえない発想ですよね。
おそらく、のちの御館の乱へと至る伏線のつもりで拵えたんでしょうが、逆効果でしたね。
かといって、キレやすい中世人をドラマで描いてしまったら、兼続も処刑されてドラマが終わってしまいますね。
2009/02/11(Wed) 09:36 | URL  | 桐野作人 #hxjklqKc[ 編集]
喧嘩両成敗
かわとさん、こんにちは。

犬の喜平次の一件、すっかり失念しておりましたが、ご指摘のとおりですよね。

喧嘩両成敗、それも戦陣中の喧嘩や刃傷沙汰ですから、軍法違反の廉で、理由の如何を問わず双方とも成敗されるでしょうに。
清水克行氏の著作とか、読みやすいのもあるのにと思いますが。

一昨年の大河「風林火山」は、最近の中世史研究の成果を取り入れようという意欲がありましたが(途中で諦めたようですけど)、今年は、はなから無視でいくようですね。
視聴者がそんな面倒なものは望んでいないという判断なのでしょうかね。
ですから、これからも奇妙なシーンに出会えそうです。こちらにとっては、書くネタになっていいんですけど(笑)。
2009/02/11(Wed) 09:46 | URL  | 桐野作人 #hxjklqKc[ 編集]
ドラマと史実
桐野先生

こんにちは。初めてコメント致します。

ドラマや小説と史実に違いが生じるという話はよく耳にします。

私も一応戦国時代が好きですが、史実についてはそれほど詳しくありません。
現在持っている知識も、小説などから得たものが恐らくかなりの部分を占めていると思います。

一方で、脚色されたものばかりでは歴史を本当に理解することにはならないのだということも、
最近は思うようになりました。
特にそれは三国志の世界で感じています。
流布している情報の大半が三国志演義に基づいているはずですから。

そういうわけで、ドラマと史実の違いを正確に理解するためにも、
桐野先生のこのブログはぜひ読み続けたいと思っております。
一言二言でも、歴史の専門の方のお話を伺えるのは、
私のようにいい加減な知識しかない歴史ファンには
とてもありがたいことです。
ぜひ今後もよろしくお願いいたします。
2009/02/16(Mon) 22:48 | URL  | norita #daiAzy0g[ 編集]
ドラマと史実の境目
noritaさん、こんばんは。

貴重なご意見、有難うございます。
三国志演義はもともと潤色されたフィクションとして、わが国で人口に膾炙している忠臣蔵の世界と似たようなものだと考えればいいかもしれませんね。
忠臣蔵も史実を下敷きにしていますし、演義も同様ですね。ともに個性ある武士や群雄が活躍するところも似ています。

虚構と史実の折り合いをどうつけるか、大河ドラマではなかなか難しいところだと思います。
フィクションを楽しむのも結構ですが、史実を踏まえるとさらに興味も増してくるのではないかと思います。
このブログの役割もその辺にあるのかもしれませんが、上杉家や直江については勉強不足が否めません(笑)。

これからもよろしく。
2009/02/18(Wed) 00:05 | URL  | 桐野作人 #hxjklqKc[ 編集]
「直江兼続と関ヶ原」
桐野さん、こんにちわ。

件名の本が昨日、自宅に届きました。
執筆者は本間宏氏・高橋明氏です。
部数が少ないそうです。
部数といえば、亘理伊達家の史料集は購入されましたか?

福島県文化センター開館40周年記念出版
ふくしま発信「直江兼続と関ヶ原」のご案内

【内容】
第一編 総論 奥羽越の関ヶ原支戦
 [特別寄稿] 奥羽越の関ヶ原支戦(高橋 明 氏)
第二編 慶長五年を読み解く
 上杉景勝、会津へ
 神指築城の意味
 「直江状」の諸問題
 家康の出陣、景勝の防戦
 景勝・兼続の戦略
 山形合戦の真相
 福島合戦の諸問題
 参考文献ほか
編集発行 福島県文化振興事業団

[頁数] 78頁 (うちカラー図版8頁、挿図・写真52点、引用史料33点)
[頒価] 840円(税込)
[頒布部数] 280部 限定
[一般販売] 福島県文化センター(福島市春日町5-54)のプレイガイドにて販売しています。
※残部が少なくなってきましたので、ご購入は、原則としてお一人様一冊でお願いしております。
団体での一括ご注文等につきましては、お電話でご相談ください。
(TEL 024-534-9193)

http://www.geocities.jp/f_shiryounet/tomonokai/books/naoe2011.html
2011/06/11(Sat) 12:14 | URL  | 市野澤 永 #-[ 編集]
図録
市野澤さん

また情報提供、有難うございます。
関ヶ原の図録、さっそく注文しました。

不勉強でよく知らないのですが、亘理伊達家の史料集はどこが刊行しているのでしょうか?
伊達成実関係の史料なんでしょうか?
2011/06/14(Tue) 23:06 | URL  | 桐野 #hxjklqKc[ 編集]
お尋ねの件
こんばんわ。
お世話になります。

収録されている文書が少しでも告知・掲載されていれば、
私も迷わず購入するのですが・・・
部数が少なく、品切れになったら重版しなさそうな雰囲気です。
白川関係があれば、即買いなのですがね。
そういえば、橋場日月氏がブログに同書を購入されたことを、
掲載していました。

>亘理伊達家の史料集はどこが刊行しているのでしょうか?

伊達市噴火湾文化研究所です ↓
http://www.funkawan.net/index.html

>伊達成実関係の史料なんでしょうか?

仙台藩亘理伊達家の古文書427点を解読した「亘理伊達家史料」が6月1日に刊行となります。
伊達政宗と伊達成実が活躍する天正年間(1873~1592)から、
北海道移住を成し遂げた明治期に至るまでの文書類が収録された一冊です。
(H.Pより)
2011/06/15(Wed) 17:26 | URL  | 市野澤 永 #-[ 編集]
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2009/02/09(Mon) 08:22:14 |  旅じゃ.com
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