歴史作家桐野作人のブログ                                      織田信長と島津氏・薩摩藩・幕末維新を中心に歴史にまつわる身辺雑記
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日次記というほどではないが、備忘のため。

このところ、週2回くらい歯医者通いだが、仕事に熱中しているせいか(ウソウソ)、よく予約時間を忘れてしまう。
先方も業を煮やしたのか、電話を掛けてくるようになった。すみません。
携帯のアラーム機能を使っているのだが、携帯を別の部屋に忘れたりしていて気づかないことも(汗)。

7月に入って、名古屋の栄・中日文化センターの講座「信長公記を読み解く」を紹介するため、中日新聞の記者が来訪。もう3度もお世話になっている。いつも有難うございます。
私の手違いで前講座から3カ月もブランクがあり、熱心な受講生の方から「もう来ないのかと思って、別の講座を入れちゃったよ」と言われて心配していたのだが、おかげさまで、受講者数も予想以上に多く、安堵しているところです。
開講は今月23日で、締切にはまだ時間があります。東海方面で興味ある方はここをご覧下さい。「7月スタートの新講座はこちら」をクリックすると、上から3番目が小生の講座です。

1日(水)
いつぞや話題にした小松帯刀の新出文書。
何と、所蔵者のご子孫から写真版を送っていただいた。
大感激である。まごうことなき小松の真筆だ。
大政奉還後、いったん帰国した小松が持病のため、再上洛できない事情が切々と書かれている。
やはり、自分の使命を忘れてはいけないと再認識。韓流風にファイティン!!

2日(木)、都内某所の霊園墓地に写真撮影に出かける。
小雨だったのが、途中からどしゃ降りに。往生しました。
でも、写真はちゃんと撮れました。

本日4日(土)、午後からJR三鷹駅前のサテライトキャンパスで、武蔵野大学市民講座「大河ドラマ『天地人』と信長・秀吉・家康」に出講。
全10回のうち、もう9回目です。
今日のテーマは「直江兼続と長谷堂合戦」。

伊達政宗や最上義光の書状を読む。前にも読んだことがあったが、改めて熟読すると、新たに気づく点がいくつかある。史料は噛み締めるように吟味すべきだなと感じる。
長谷堂合戦を詳しく記した一次史料が少ないので、軍記物で補強。
『奥羽永慶軍記』や『関原軍記大成』を読む。『最上義光物語』もと思ったが、分量の関係で断念。
『奥羽~』は直江兼続の殿戦での奮戦がよく描かれている。
セリフの部分は少し抑揚を付けて講釈風に読んでみた。
『関原~』は前田慶次の部分だけを読む。
ふへん者」の逸話などを確認。
慶次の背旗に「ふへん者」と書いてあるのを「武篇者」だと読んだ上杉家の武士が大ボラだと詰め寄ると、慶次が「田舎者は言葉の清濁がわからないから困る。これは「不弁者」と読むんだ」と肩すかしをくらわす有名な場面。
ところが、文中には「武へん者」と書かれているから、どう見ても「不弁者」とは読めない。
せっかくの面白い逸話にケチがついたと、ツッコミを入れながら読む。

受講生には、20代、30代とおぼしき男性も何人かおいで。きっと劇画「花の慶次」で育った世代だなと思う。どんな感想を持たれたか聞いてみたかったが……。
いずれにしろ、長谷堂合戦の敗軍での兼続と慶次は、大河ドラマの終盤のハイライト。あまり期待していないが、果たしてどんな風に描かれるのか?
ところで、慶次役の配役は決まっているんですかね?

講座終了後、受講さているご夫妻とお茶。
じつは夫君が郷里の高校の先輩にあたる。
わざわざ受講していただき恐縮している。
お茶とケーキをご馳走になった。これも感謝。

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【2009/07/04 22:42】 | 武蔵野大学社会連携センター
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2009/07/05(Sun) 15:01 |   |  #[ 編集]
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