歴史作家桐野作人のブログ                                      織田信長と島津氏・薩摩藩・幕末維新を中心に歴史にまつわる身辺雑記
南日本新聞連載「さつま人国誌」第114回
―家康にハイビスカス献上―

連載が更新になりました。
左のリンク欄「さつま人国誌」をクリックすれば、ご覧になれます。

このタイトルでの連載も13回目で、いよいよ最後となりました。
重いテーマを取り上げましたが、私も知らないことが多くて、手探り状態で書き始めました。
その間、奄美と徳之島に取材に行けたのがよい思い出です。
また、現地の方々との交流で、知見ばかりではなく、400年間の思いの丈も知ることができました。
奄美諸島では、いまでもこの問題が影を落としていると感じました。沖縄県も同様でしょう。

一方、連載では紙幅の関係で触れられませんでしたが、島津軍の総大将となった樺山久高の子孫家では、琉球の尚寧王の霊を400年にわたって「内神」として祀っている事実があります。樺山家も大きな重荷を背負っていることを感じさせます。

口はばったいことをいわせていただければ、この問題は鹿児島県そして県民にとって、400年来の宿題だと思います。
そのためには、400年前の歴史を知ることから、その第一歩を始めるしかありませんが、まず鹿児島県本土(大和)から何らかのアクションを起こすべき時が来ているのではないかと思います。

島津家現当主も奄美・徳之島を訪問されました。それなりに400年の課題を感じられてのことだと思います。
県民レベルでも、そのような動きが出ることを祈っています。そうでなければ、奄美・沖縄県との近くて遠い関係がずっと続くような気がしており、それは双方にとって不幸なことだと思います。

次回からまた別のテーマでやりたいと思っています。

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【2009/07/07 00:01】 | さつま人国誌
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そう願います
喜山
はじめまして、喜山といいます。

「口はばったいことをいわせていただければ、この問題は鹿児島県そして県民にとって、400年来の宿題だと思います。
そのためには、400年前の歴史を知ることから、その第一歩を始めるしかありませんが、まず鹿児島県本土(大和)から何らかのアクションを起こすべき時が来ているのではないかと思います。」

鹿児島出身の方から、こういう発言が出てきたことがとても嬉しいです。ぼくも双方の対話が始まることを願ってやみません。





はじめまして
桐野
喜山さん、はじめまして。

御著読ませていただいています。

現今の状況が主に大和側(私を含めて)の無知・無関心によるものだと思っていますから、まずその現況に風穴を開ける必要があるのではないかと思います。

今後ともよろしく。

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そう願います
はじめまして、喜山といいます。

「口はばったいことをいわせていただければ、この問題は鹿児島県そして県民にとって、400年来の宿題だと思います。
そのためには、400年前の歴史を知ることから、その第一歩を始めるしかありませんが、まず鹿児島県本土(大和)から何らかのアクションを起こすべき時が来ているのではないかと思います。」

鹿児島出身の方から、こういう発言が出てきたことがとても嬉しいです。ぼくも双方の対話が始まることを願ってやみません。



2009/07/11(Sat) 17:35 | URL  | 喜山 #-[ 編集]
はじめまして
喜山さん、はじめまして。

御著読ませていただいています。

現今の状況が主に大和側(私を含めて)の無知・無関心によるものだと思っていますから、まずその現況に風穴を開ける必要があるのではないかと思います。

今後ともよろしく。
2009/07/12(Sun) 10:03 | URL  | 桐野 #hxjklqKc[ 編集]
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