歴史作家桐野作人のブログ                                      織田信長と島津氏・薩摩藩・幕末維新を中心に歴史にまつわる身辺雑記
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少し間が空きました。

先月28日(火)夜、いつもの小学館アカデミー「てらこや」の講座に出講。

小松帯刀と幕末薩摩藩」第7クールの第2回

今回は趣向を少し変えて、表題の文書を検討した。
大政奉還後に小松が薩摩藩士の堀直太郎に出した書簡である。
翻刻を提示したが、1,2カ所不明字が出た。
その場では結論が出なかったが、あとでメールにて教示をいただく。有難い。

足痛」のために、両杖で体を支えないと歩行も困難という小松の病状が赤裸々に書かれている。
そして「天下国家に用立ざるもの」と、小松が嘆いているのが印象的だった。

この小松書状の関連史料として、『丁卯日記』や『松平春嶽未公刊書簡集』からも、小松の病状が土佐藩や越前藩でどのような波紋を呼んでいたかを確認した。

なお、この書状は南日本新聞連載「さつま人国誌」明日付に掲載予定です。
乞うご期待。

次回はいよいよ、薩摩藩討幕派の様子や薩土盟約についてやるつもりです。

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【2009/08/02 19:45】 | てらこや
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