歴史作家桐野作人のブログ                                      織田信長と島津氏・薩摩藩・幕末維新を中心に歴史にまつわる身辺雑記
南日本新聞連載「さつま人国誌」第127回
―重傷負うも、和睦に尽力―

連載が本日、更新になりました。
左のリンク欄「さつま人国誌」をクリックすれば、ご覧になれます。

今回の話はよく知られていることです。
それでも、あえて書いたのは、直政が本当に島津勢を追撃したのかどうか、ある従軍兵士の覚書を読んで疑問に感じたからです。
どうも直政は追撃していないのではないか、と思いました。
もともと、直政は女婿の松平忠吉に初陣を飾らせるため、抜け駆け発砲事件を起こしています。
発砲した相手は島津氏とも宇喜多氏ともいわれますが、いずれにせよ、先手衆の一角にいたわけで、退き口を敢行した島津勢を追撃する態勢と準備はないのではないか、追撃するとすれば、後方に待機している予備兵力が行うのが戦術的に妥当だと思うからです。

では、直政がどこで、どのような形で島津勢と接触して負傷するに至ったのか、それは本文をお読み下さい。

次回もまだ退き口にこだわります。
義弘のある馬廻について書きます。
中馬大蔵(もう書きました)でも、横山休内でもありません。
お楽しみに。

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【2009/11/02 23:19】 | さつま人国誌
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