歴史作家桐野作人のブログ                                      織田信長と島津氏・薩摩藩・幕末維新を中心に歴史にまつわる身辺雑記
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今夜の大河の第六回。

「~ごいす」のミツが出なくなって、すっかり淋しくなったな。彼女の笑顔と明るさがよかったのに……。後半で別の役というか、そっくりさんの別人でもいいから登場してほしいな。

三条夫人の輿入れがあったが、やはり三条氏の姫として扱っており、養女云々の話はなかったな。
でも、三条夫人ではミツのいなくなった空白は埋めようがないといったら、池脇千鶴に失礼か。

勘助は今度は、北条氏康に接近した。演じる松井誠という役者、あまり知らないが、舞台か何かの出身か。新国劇みたいな風貌と演技だ。

今川氏との和睦などで、小山田信有の独断専行を強調するのは故あってのことか? 意図が読めない。
信有の生母は武田信虎の妹だから、信有は信虎の甥になる。その関係から、信虎の意を受けて家老の評定を無視した策略を実行したということか。
これだけ信虎に接近していると、信虎追放のときに連坐するのかといえば、史実ではそうではなく、その後も何事もなかったように晴信に従っている。あえて信虎との親近感と家臣団での孤立を強調する意図がわからないな。

また『妙法寺記』には天文5年(1536)6月に、前嶋一党の粛清に抗議して、奉行衆が甲斐を退散したという重大事件があったが、それを素通りして、7月の三条夫人の輿入れに話が飛んだな。

なぜこの重要な史実を飛ばしたのか。やはり父子確執のプロットにこだわっているゆえか? ちょっと話を単純化しすぎるのではないか。せっかくこれまでいい感じで来ているのに、今後の展開を踏み外さなければよいが……。
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ゴンザの露薩語講座」第14回です。
前回出題分「ダクマ」の解答は「エビ(とくに淡水系の手長エビ)」です。これは鹿児島特有の呼び名だと思います。ほかの地域ではまず通用しないのではないかと思います(熊本・宮崎あたりでは使うかも知れませんが)。
まいたけ君さん、「クマ」が同じでも全然違いましたね(笑)。次回頑張って下さい。

第14問:カシタ

ヒント:組織や集団でのある地位。
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【2007/02/11 23:05】 | 風林火山
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松井誠
ばんない
松井誠は、ご推察の通り、大衆演劇出身の、かなり有名な俳優さんです。(URIをクリックすると公式HPに飛びます。)

「ダクマ」は海老のことでしたか。全然予想できなかった。そういえば鹿児島のお雑煮には乾燥クマ海老をつかうのだそうですね。これは淡水海老ではなくて海水の海老だそうですが。

「カシタ」は字感のままストレートに「頭(庄屋、名主)」としておきます。


きなみん
カシタ → 格下 → ぺーぺー
ってのはどうでしょうか?(笑)


松井誠
桐野
ばんないさん
松井誠の紹介、有難うございます。
サイトを見たところ、女形もやるんですね。
「立ち役は市川雷蔵丈」という惹句がありましたが、ちょっと違うぞと思いました。雷蔵のほうがもっと華奢で繊細そうです。松井誠は首が太い(爆)。

ダクマはダッマといったりもします。子どもの頃、川遊びでよく捕まえました。ザリガニよりずっと小さくて透明に近いエビでした。
鹿児島では川エビと海エビはかなり区別しますね。川エビはまず食べないと思います。食糧事情にもよりますが。
お雑煮は、うちの場合、乾燥車エビだったような。



水戸っぽ
「カシタ」→かしら(頭)というのは容易に想像がつくのですが、より具体的な用語に置き換える(しかも当時のロシアの状況を踏まえて)となると...
領主、地主あたりが無難なのでしょうか(農奴制の時代だし)。あるいは(山下清ではないが)軍隊に置き換えたら、隊長、団長とか。


かじやちょう
かじやちょうです。
先日はどうもありがとうございました。
ダクマですが、鹿児島以外の九州地方でもそのように呼ぶみたいですね。
私の家も母方の影響で乾燥車エビでした。(笑)

ダクマとチング
桐野
かじやちょうさん

ダクマはやはり南九州一帯で使いますか。
やはり、方言を県境の内外で考えてはいけないようですね。広く九州もしくは南九州の言語文化圏で考えたほうがよいのかもしれません。

先日、呑もうとした壱岐の焼酎の銘柄「チング」。メニューには「壱岐の方言で友達の意味」と書いてありましたけど、恐れ入りました。
これって、ハングルでも友達の意味で使います。対馬ならともかく、壱岐までハングルの影響を受けていたとは知りませんでした。
これもダクマと一緒で、韓国文化の壱岐への流入ととらえるより、対馬海峡を挟んだ共通の言語文化圏だと考えたほうがいいかもしれませんね。



たか

どうか目を通してください。

昨年末、サマワから帰還した自衛隊員の前に天皇が立ちました。天皇の前に制服姿の自衛官がずらりと居並ぶという事態が起こったのです。これは象徴天皇として憲法四条の制限に抵触します。この国は学習能力がないのでしょうか。戦前のように、海外に出かけていく武装した自衛隊に、隊旗授与式するようになってしまうまで、あとわずかというところまで来てしまっています。主体性を奪われた哀れな天皇という人間が、こそこそと地位と存在意味を高める野望を抱き、事実公務を違憲な範囲にまで広げているのです。なんと恐ろしいことでしょう。絶対やめさせなければなりません。憲法違反だと声をあげなければいけません。

どうか皆さんも宮内庁に抗議メールを送ってください。↓
information@kunaicho.go.jp

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松井誠
松井誠は、ご推察の通り、大衆演劇出身の、かなり有名な俳優さんです。(URIをクリックすると公式HPに飛びます。)

「ダクマ」は海老のことでしたか。全然予想できなかった。そういえば鹿児島のお雑煮には乾燥クマ海老をつかうのだそうですね。これは淡水海老ではなくて海水の海老だそうですが。

「カシタ」は字感のままストレートに「頭(庄屋、名主)」としておきます。
2007/02/12(Mon) 22:17 | URL  | ばんない #kyBjvhlc[ 編集]
カシタ → 格下 → ぺーぺー
ってのはどうでしょうか?(笑)
2007/02/12(Mon) 23:23 | URL  | きなみん #-[ 編集]
松井誠
ばんないさん
松井誠の紹介、有難うございます。
サイトを見たところ、女形もやるんですね。
「立ち役は市川雷蔵丈」という惹句がありましたが、ちょっと違うぞと思いました。雷蔵のほうがもっと華奢で繊細そうです。松井誠は首が太い(爆)。

ダクマはダッマといったりもします。子どもの頃、川遊びでよく捕まえました。ザリガニよりずっと小さくて透明に近いエビでした。
鹿児島では川エビと海エビはかなり区別しますね。川エビはまず食べないと思います。食糧事情にもよりますが。
お雑煮は、うちの場合、乾燥車エビだったような。
2007/02/12(Mon) 23:58 | URL  | 桐野 #hxjklqKc[ 編集]
「カシタ」→かしら(頭)というのは容易に想像がつくのですが、より具体的な用語に置き換える(しかも当時のロシアの状況を踏まえて)となると...
領主、地主あたりが無難なのでしょうか(農奴制の時代だし)。あるいは(山下清ではないが)軍隊に置き換えたら、隊長、団長とか。
2007/02/13(Tue) 15:31 | URL  | 水戸っぽ #-[ 編集]
かじやちょうです。
先日はどうもありがとうございました。
ダクマですが、鹿児島以外の九州地方でもそのように呼ぶみたいですね。
私の家も母方の影響で乾燥車エビでした。(笑)
2007/02/13(Tue) 22:34 | URL  | かじやちょう #UyXhnuCs[ 編集]
ダクマとチング
かじやちょうさん

ダクマはやはり南九州一帯で使いますか。
やはり、方言を県境の内外で考えてはいけないようですね。広く九州もしくは南九州の言語文化圏で考えたほうがよいのかもしれません。

先日、呑もうとした壱岐の焼酎の銘柄「チング」。メニューには「壱岐の方言で友達の意味」と書いてありましたけど、恐れ入りました。
これって、ハングルでも友達の意味で使います。対馬ならともかく、壱岐までハングルの影響を受けていたとは知りませんでした。
これもダクマと一緒で、韓国文化の壱岐への流入ととらえるより、対馬海峡を挟んだ共通の言語文化圏だと考えたほうがいいかもしれませんね。
2007/02/14(Wed) 22:46 | URL  | 桐野 #hxjklqKc[ 編集]

どうか目を通してください。

昨年末、サマワから帰還した自衛隊員の前に天皇が立ちました。天皇の前に制服姿の自衛官がずらりと居並ぶという事態が起こったのです。これは象徴天皇として憲法四条の制限に抵触します。この国は学習能力がないのでしょうか。戦前のように、海外に出かけていく武装した自衛隊に、隊旗授与式するようになってしまうまで、あとわずかというところまで来てしまっています。主体性を奪われた哀れな天皇という人間が、こそこそと地位と存在意味を高める野望を抱き、事実公務を違憲な範囲にまで広げているのです。なんと恐ろしいことでしょう。絶対やめさせなければなりません。憲法違反だと声をあげなければいけません。

どうか皆さんも宮内庁に抗議メールを送ってください。↓
information@kunaicho.go.jp
2007/02/16(Fri) 18:04 | URL  | たか #-[ 編集]
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