歴史作家桐野作人のブログ                                      織田信長と島津氏・薩摩藩・幕末維新を中心に歴史にまつわる身辺雑記
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南日本新聞連載「さつま人国誌」第154回
―久光四天王随一の実力者―

連載が昨日更新になりました。
同紙サイトのここか、右のリンク欄「さつま人国誌」をクリックすれば、ご覧になれます。

今回から、中山実善を3回にわたって書く予定です。
中山実善よりも、中山尚之介、中山中左衛門という通称のほうがよく知られています。
もっとも、「実善」「尚之介」は何と読むのか、確証がありません。おそらく「さねよし」「なおのすけ」だと思いますが、後者は「ひさのすけ」「しょうのすけ」と読む可能性もありますね。子孫の方に伝わっていない限り、正式の読みを確定するのは難しいです。ですから、あえてルビは付けませんでした。なお、「中左衛門」は「ちゅうざえもん」でいいと思いますが。

中山はなかなかのやり手ですが、鹿児島では評判が悪いですね。
記事では西郷の批判をあげました。西郷が2度目の島流しになった一因は、中山の讒言があったと,西郷は思い込んでいる節もあります。もっとも、それは私怨もありますから、多少割り引いたほうがいいでしょうね。
しかし、ほかにも中山を批判している人はいますので、嫌われる傾向はあったようにも思います。

さりながら、そういう個人的な性格だけで割りきっていいのかというのが今回の執筆動機です。
私は中山の失脚には政治的な要因があると思っています。むしろ、貧乏くじを引かされたのではないかとも思っています。
次回はそのあたりを書けたらと思っています。

よろしければ、下記をクリックして下さい。
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【2010/06/29 22:14】 | さつま人国誌
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てらこや参加できてませんが・・・
津曲楽園
「久光四天王」の中で一番謎の多い人物ですね。
個人的には、西郷より大久保との関係が気になります。


中山と大久保
桐野
津曲楽園さん、こんばんは。

コメント有難うございます。
仰せのとおり、中山と大久保の関係は微妙というか、よくわからないところがありますね。
文久2年まではかなり親しく、共に手を携えて国事にあたっていたと思いますが。

連載では、中山の3回目が面白いと思います。
明治になってから、中山と大久保の関係が意外な展開を遂げるからです。
お楽しみに。

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コメント
この記事へのコメント
てらこや参加できてませんが・・・
「久光四天王」の中で一番謎の多い人物ですね。
個人的には、西郷より大久保との関係が気になります。
2010/07/01(Thu) 19:55 | URL  | 津曲楽園 #-[ 編集]
中山と大久保
津曲楽園さん、こんばんは。

コメント有難うございます。
仰せのとおり、中山と大久保の関係は微妙というか、よくわからないところがありますね。
文久2年まではかなり親しく、共に手を携えて国事にあたっていたと思いますが。

連載では、中山の3回目が面白いと思います。
明治になってから、中山と大久保の関係が意外な展開を遂げるからです。
お楽しみに。
2010/07/02(Fri) 22:24 | URL  | 桐野 #hxjklqKc[ 編集]
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