歴史作家桐野作人のブログ                                      織田信長と島津氏・薩摩藩・幕末維新を中心に歴史にまつわる身辺雑記
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左ききのことを「ぎっちょ」といいます。
鹿児島弁かと思っていたのですが、全国的にもそう呼ぶようですね。

何を隠そう、私も「ぎっちょ」です。
子どもの頃、親に矯正されたせいで、箸や字は右ききになりました。
でも、矯正が中途はんぱだったため、野球では左きき用のグローブをはめ、左投げ右打ち。これでは、内野は一塁しか守れません。野球友だちには役立たずだといわれました。
それやこれやで、隠れ左ききだったことが私の少年時代には暗い思い出として残っています。
だから、麻丘めぐみが有名なあの歌を歌ったときには勇気づけられたものでした。

それからも、ハサミはずっと右きき用を左手で使っていました。
そんなものだと思っていたのですが、ある日、左きき用のハサミがあると知って、軽い衝撃を受けました。
そうか、我慢する必要なんてなかったんだと思い、文房具屋に行ってみたところ、ハサミにしては目の玉の飛び出るような値札が付いていて、再び衝撃。自分が世間的にマイノリティであることを思い知らされたのです。

それ以来、何事もなかったかのように、この件は忘れていました。
最近、講演や講座でレジュメを作成する関係上、ハサミは必需品になりました。今もって原始的な切り貼りをやっております。
つい先日、20年以上使っていた愛用のハサミ(右きき用)をなくしてしまいました。家の中のどこかに潜んでいると思うのですが、出てきません。
しかたなく、近くの文房具屋でまた右きき用を購入しましたが、値段の割に切れ味がいまいちでした。

たまたま先日、近くの100円ショップに立ち寄ったら、左きき用のハサミを売っているのを見つけました。
お店がお店ですから、値段はもちろん105円。
これなら、ダメ元だと思って買いました。
そしてこれまた軽い衝撃を受けました。右と左とでは、こんなに感覚が違うのかと……。
右ききに偽装したこれまでの人生は何だったんだとまでは思っていませんが、もっと早くこの感覚を知っていたらと悔やまれることしきりです。わずか105円でも人生が明るくなることがあるようです。


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【2010/08/15 11:46】 | 雑記
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わたしも・・・
びわこ
実は私も『ぎっちょ』です。
同じく、子どもの時に母に中途半端に矯正され、お箸と書くことは右です。

中学の音楽の授業でギターを弾く時、右利きの子たちとは逆にギターを持って、コードを全く押さえることができませんでした。
そこで、改めて自分が左ききだったことを意識しました。

それと、右で鉛筆を持ち、左で消しゴムを持って、書きながら消すことができる。。。
小学生のとき、友だちに「すごい」って言われたのですが、これってもしかすると、ぎっちょを矯正した人だけ??

そういえば、中井均氏もぎっちょを矯正したらしく、講演の最中、右で書いてたかと思ったら、いきなり左で書き出すので、驚きます(笑)


隠れぎっちょの会
Holy
>びわこさん
「あれ?いつの間に書き込んだっけ?」と思ったほど冒頭部分に頷けます(笑)。
桐野さんもそうだとありましたが、同じく幼少時に字とお箸を右へ矯正されました…(最近はしないみたいですね)
でも何かの拍子に、左手使った方がやりやすいものがひょっこり身体に現れますね。大人になってから私は、お抹茶を点てる時明らかに右手より左手の方が楽なことにショックを覚えてます(苦笑)。
あと消しゴムも同じです!美大生時代や書く仕事の頃は、時間短縮になるのでこのやり方をしていたという感覚だったのですが、左利きの名残だったとは気付きませんでした。
左利きは右脳が発達すると俗に言われますが、桐野さんやびわこさんや私のような隠れぎっちょはどちら寄りなんでしょうね?

隠れぎっちょの会(笑)
桐野
びわこさん、Holyさん、こんばんは。

みなさんも同じような経験されてるんですね。
私は左手では字はあまり書けませんが、右手で鉛筆、左手で消しゴムという使い方してました。
今は右手でペンかキー、左手でマウスです。
左右が自由に使えて意外と便利ですよね。

ぎっちょを矯正しなくなったのはここ20年くらいでしょうかね?


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この記事へのコメント
わたしも・・・
実は私も『ぎっちょ』です。
同じく、子どもの時に母に中途半端に矯正され、お箸と書くことは右です。

中学の音楽の授業でギターを弾く時、右利きの子たちとは逆にギターを持って、コードを全く押さえることができませんでした。
そこで、改めて自分が左ききだったことを意識しました。

それと、右で鉛筆を持ち、左で消しゴムを持って、書きながら消すことができる。。。
小学生のとき、友だちに「すごい」って言われたのですが、これってもしかすると、ぎっちょを矯正した人だけ??

そういえば、中井均氏もぎっちょを矯正したらしく、講演の最中、右で書いてたかと思ったら、いきなり左で書き出すので、驚きます(笑)
2010/08/16(Mon) 04:05 | URL  | びわこ #-[ 編集]
隠れぎっちょの会
>びわこさん
「あれ?いつの間に書き込んだっけ?」と思ったほど冒頭部分に頷けます(笑)。
桐野さんもそうだとありましたが、同じく幼少時に字とお箸を右へ矯正されました…(最近はしないみたいですね)
でも何かの拍子に、左手使った方がやりやすいものがひょっこり身体に現れますね。大人になってから私は、お抹茶を点てる時明らかに右手より左手の方が楽なことにショックを覚えてます(苦笑)。
あと消しゴムも同じです!美大生時代や書く仕事の頃は、時間短縮になるのでこのやり方をしていたという感覚だったのですが、左利きの名残だったとは気付きませんでした。
左利きは右脳が発達すると俗に言われますが、桐野さんやびわこさんや私のような隠れぎっちょはどちら寄りなんでしょうね?
2010/08/16(Mon) 10:38 | URL  | Holy #dQiDlXB2[ 編集]
隠れぎっちょの会(笑)
びわこさん、Holyさん、こんばんは。

みなさんも同じような経験されてるんですね。
私は左手では字はあまり書けませんが、右手で鉛筆、左手で消しゴムという使い方してました。
今は右手でペンかキー、左手でマウスです。
左右が自由に使えて意外と便利ですよね。

ぎっちょを矯正しなくなったのはここ20年くらいでしょうかね?
2010/08/17(Tue) 22:20 | URL  | 桐野 #hxjklqKc[ 編集]
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