歴史作家桐野作人のブログ                                      織田信長と島津氏・薩摩藩・幕末維新を中心に歴史にまつわる身辺雑記
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織田信長の家臣団研究を飛躍的に発展させるきっかけとなった谷口克広氏の人名辞典の第2版をご恵贈いただいた。
谷口氏に感謝するとともに、刊行を喜びたい。

詳しくはここをご覧下さい。

初版が1995年だから、15年ぶりの改訂増補である。
この辞典が刊行されたときは衝撃的だった。ここまで詳しい人名辞典があるかと。
何より丁寧に出典が付けられているのが貴重だった。

初版が502頁で、今回の第2版が560頁だから、60頁近く増補された勘定になる。
帯には「信長政権を支えた家臣1458人を網羅」とうたっているので、1頁平均3人弱立項されていることになり、単純計算だと160人くらい増補されたことになるが、今回はあまり名前を知られていない家臣の増補が多いはずで、その情報量も多いとは思えないから、倍の300人くらいは増えているかもしれない。

そして、谷口氏がはしがきとあとがきで「強力な助っ人」と最大限の謝辞を呈しているのが、畏友の信長研究者、和田裕弘氏である。
私も和田氏との付き合いは長いが、全国の史料館や図書館などを自分の足で博捜した地道な努力に日頃から敬意を表していたし、谷口氏からも第2版編纂中から「和田さんのおかげだ」という言葉を何度も聞いていた。

かくして、満を持して上梓された第2版。
単なる改訂版ではない、濃厚な作業成果が詰まっていることを確信している。

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【2010/10/29 20:15】 | 新刊
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