歴史作家桐野作人のブログ                                      織田信長と島津氏・薩摩藩・幕末維新を中心に歴史にまつわる身辺雑記
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南日本新聞連載「さつま人国誌」第174回
―室町頭町の近衛家別邸―

連載が更新になりました。
同紙サイトのここか、右のリンク欄「さつま人国誌」をクリックすればご覧になれます。

小松帯刀の京都邸が「御花畑」といったことはだいぶ知られるようになってきたと思います。
ただ、「御花畑」がどこにあったのかは未確定のままでした。
この件に関しては、『歴史読本』2010年3月号で「薩長同盟はどこで結ばれたのか--小松帯刀の京都邸「御花畑」を探す」いう記事で書いたことがありますが、鹿児島の読者に対しては書いていなかったので、改めて書いた次第です。

御花畑」の所在地が町名まで特定できたのは、やはり『薩藩維新秘史 葛城彦一伝』のおかげです。
この本は葛城彦一の伝記なのですが、本文中に葛城の日記をぶつ切りにして分載してあります。
当時は伝記と日記をあえて区別する意識がなかったのが幸いしました。伝記ながら、日記という一次史料まで読むことができるからです。

葛城本人も波瀾万丈の生涯なので、今後何とか書けたらと思っています。
出身地の加治木に墓などの史跡が遺っているようですが、日記などの史料は現存していないのでしょうか? 子孫がいらっしゃるのかどうかも気になるところです。葛城の盟友である相良藤次などももっと知りたいですね。

なお、次週13日(月)は新聞休刊日で、当連載も休載です。
次回掲載日は20日で、「御花畑」が薩長同盟の締結場所だったかどうかについて論じる予定です。

よろしければ、下記をクリックして下さい。
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【2010/12/06 17:37】 | さつま人国誌
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ぽん助
11日に「島津家と近衛家」を聞きに行ってきますので、室町頭町あたりもぶらっと見てきます。
現地に何があるわけでもないですが「御花畑」の雰囲気だけでも感じれたら。
また今後の新たなる発見に期待しております。

11日講演
桐野
ぽん助さん

講演はいかがだったでしょうか?
別の方からも報告のメールをいただきましたが、「御花畑」の話題も出たそうですね。

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コメント
この記事へのコメント
11日に「島津家と近衛家」を聞きに行ってきますので、室町頭町あたりもぶらっと見てきます。
現地に何があるわけでもないですが「御花畑」の雰囲気だけでも感じれたら。
また今後の新たなる発見に期待しております。
2010/12/09(Thu) 17:01 | URL  | ぽん助 #-[ 編集]
11日講演
ぽん助さん

講演はいかがだったでしょうか?
別の方からも報告のメールをいただきましたが、「御花畑」の話題も出たそうですね。
2010/12/12(Sun) 23:26 | URL  | 桐野 #hxjklqKc[ 編集]
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