歴史作家桐野作人のブログ                                      織田信長と島津氏・薩摩藩・幕末維新を中心に歴史にまつわる身辺雑記
近く始まる講座のご案内です。
関心のある方、受講してみませんか。

1.武蔵野大学生涯学習講座 千代田サテライト教室

講座名「信長・秀吉・政宗の手紙を読む―戦国武将の戦略と人生観―」
6/29、7/27、8/24の土曜日3回講座
いつもの三鷹サテライト教室ではないのでご注意下さい。

個性の強い3人の戦国武将はどういう人だったのか、そのすべては無理でも、その一端をうかがい知ることができると思います。意外な史料を紹介し、意外な一面が浮かび上がります。
詳しくは、ここをご覧下さい。

講座名「千利休などの手紙を読む―戦国文化人のいきざま―」
9/24・21の土曜日2回講座
これも千代田サテライト教室です。

上記講座の姉妹編といったらよいでしょうか。
こちらは武将ではなく文化人です。茶人と僧侶。
でも、2人とも豊臣秀吉という天下人に深く関わり、みずから政治化していき、それで権勢を得るとともに命取りにもなりました。2人の苛烈な生き方を考えます。
詳しくは、ここをご覧下さい。

千代田サテライト教室のアクセスはここです。
他の教室と間違えないよう注意して下さい。


2.日比谷カレッジ古文書塾「てらこや」特別講座

講座名「大久保利通の手紙を読む」全5回
7/2・16・30、8/20、9/5
会場は日比谷公園内の日比谷図書文化館です。

大久保利通は維新三傑の一人ですが、策略家とか有司専制といった、すでに出来上がったイメージが先行しているきらいがあります。実際の大久保はどういう人だったのかを、彼の手紙を中心に、彼の日記や他の関連史料を通じて見ていこうという講座です。
すでに9回、2クールを経過していますが、まださわりだけです。
大久保を政治家として大きく飛躍させることになった文久2年(1862)の久光率兵上京のあたりを現在読んでいます。第3クールは生麦事件などを読みます。
本格的に始まるのはこれからですから、関心のある方は受講してみませんか。

詳しくは、ここをご覧下さい。

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【2013/06/11 06:06】 | イベント
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今月末の講演の最終案内です。

来る9月30日(日)、鹿児島市宝山ホールで講演会を催します。
昨年の前回は「義久と義弘」でした。家督継承問題などを中心にお話ししました。
今回は前回にはなかった3男歳久、4男家久を加えました。この下の弟2人、とくにその最期についても詳しく語る予定です。
多くの方々のご来場をお待ちしております。

以下の要領です。

演題:戦国島津四兄弟と秀吉襲来
 ―義久・義弘・歳久・家久、それぞれの去就―

日時:9月30日(日)13:30開場、14:00開演
開場:宝山ホール 099-223-4221
問い合わせ・申し込み 同ホールのサイト(ここ
往復ハガキやネットから申し込めます。
入場無料です。

ご参考までにチラシ写真(表・裏)を載せておきます。ダブルクリックすれば拡大します。
戦国島津表戦国島津裏

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【2012/09/23 10:22】 | イベント
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島津歳久
ながお
桐野様

こんばんわ。島津四兄弟の講演、楽しみですね。残念ながら帰省したばかりなのでとても行けません(笑)。四兄弟皆好きなのですけど、特にと言われれば、やはり歳久ですかね。彼の辞世「晴蓑めが~」はとても気に入ってます。
薩州家からは忠隣が養子に行っていますが、両家の関係は良好だったのでしょうか。歳久は秀吉に対して反抗的だったのですが、島津忠辰はそれに同調しようとしなかったのでしょうか。もちろん真っ先に降伏したことになってはいますが。

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昨日、武蔵野大学生涯学習講座「信長公記を読む」に出講。

テーマは「小谷封じ込めと異見17カ条」。
信長が将軍義昭を批判した異見17カ条を全部読む。
やや駆け足ながら解説をした。信長の異見は微に入り細を穿つようなもので、些細なことまで挙げている。
信長サイドの主張である点を割り引いても、義昭の依怙や不公正さが目立っていたのはある程度確実だろう。
異見は『信長公記』巻6(元亀4年)の冒頭に掲載されているが、正確には前年の元亀3年(1572)9月の出来事である。浅井・朝倉両軍との戦いを有利に進めているときで、信長が義昭を徹底的に追いつめようとしていたかは不明。
同時期に、義昭は信長の京都邸普請を何度も督促したり、三好義継・松永久秀の離反に対しても「公方衆」(幕府奉公衆)を共同出陣させており、まだ表向きは関係良好にみえる。義昭が信長に無断で地方の大名に対して御内書を発給していることと合わせ、この時期の義昭と信長の関係をどうとらえるか、なかなか難しいと感じた。

さて、来月からこの講座も第3期を迎える。
元亀争乱が終結し、義昭追放後の信長の新たな政治が始まる時期である。
浅井・朝倉の滅亡、天正改元と譲位問題、蘭奢待切り取り、長島一向一揆などを取り扱います。
興味のある方は参加してみませんか。
主催者の講座案内はここですが、まだ次期に向けた更新がなされていません。

案内チラシを載せておきます。ご参照下さい。
なお、多少カリキュラム変更があります。
前期分のスケジュールが1回ずれたため、第3期は前期最終回の「武田信玄の西上と三方ヶ原合戦」から始まります。同時に第3期最終回「長篠合戦①」が第4期回しとなります点、ご了承下さい。

信長3三鷹アクセス

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【2012/09/22 14:52】 | イベント
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龍馬暗殺の薩摩説について
中島
 いつも楽しく拝見させていただいています。特に「さつま人国志」は。
 龍馬の暗殺につては、まったく新しい視点で土佐藩の実情を述べた『龍馬暗殺の黒幕は歴史から消されていた』を今年、出しております。
 本来は幕末の大きく変化した50日間の情勢を
 土佐藩と中岡慎太郎と龍馬の暗殺事件を中心に書き残したものです。
 作品はやや誤植などあり残念ですが、一読はされたのでしょうか。
 現在は、薩摩藩説については、ほとんど話題にはなっていないと私見ですが思います。
 この点を知っておられての講演なのか、そこが気になりコメントを。
             敬具

薩摩黒幕説
桐野作人
中島さん

コメント有難うございます。
不勉強で、ご著書は拝読しておりません。
個人的には、薩摩を含めて黒幕説はありえないと考えております。
今井信郎供述を超える史料はなかなか難しいと考えているところです。

薩摩黒幕説はほとんど話題になっていないということですが、果たしてそうでしょうか? 近年の関連刊行物はその説が多数を占めているように感じていますが。



中島
 ご返事、ありがとうございます。
薩摩説は以前に半藤一利や中村彰彦氏などが
 述べましたが、小説の類として、現在では多くの人は問題にしていません。少し、認識のズレがありそうですね。
 それと、今井信朗の供述書ですが、岩崎鏡川の「龍馬関係文書」の中の資料ですが大正のもので、原本もなく、A級資料ではないと思っています。
 この点は拙書で多少、詳しく述べております。

 岩崎鏡川の資料編纂は意図的なものがある。龍馬暗殺で岩崎鏡川の資料を過大視するのは、歴史学としてはよほど、注意が必要と思います。
 土佐に関係の深い岩崎鏡川が見つけたというのは、中身はかなり慎重に再考すべき。
 それが、歴史のやる意味でもあると。
 いずれにしても、薩摩説は無いのは確かですが。(笑い。)
 講義が盛況であることを祈念いたします。
 
 

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宮崎県の都城島津邸から展示案内のチラシをいただきました。

都城島津伝承館特別企画展
都城と琉球王国―国宝尚家資料、南九州初公開―

期間:10月7日(日)~11月29日(木)
会場:都城伝承館(サイトはここ

詳しくは、同館のPDF(ここ)か、下記チラシをご覧下さい。ダブルクリックすれば拡大されます。
都城島津邸表都城島津邸裏

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【2012/09/20 14:11】 | イベント
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展示会の案内です。

友人で下関の長府博物館の館長である古城春樹さんからいただきました。

「特別展 薩長盟約と下関―長府藩士と龍馬・慎太郎のキセキ―」

会場:下関市立長府博物館
期間:10月20日(土)~11月18日(日)

詳しくは下記のチラシ写真をご覧下さい。

薩長同盟の成立において、長府藩も重要な役割を果たしたことはあまり知られていません。
とくに坂本龍馬と同行した長府藩士の三吉慎蔵はその上京目的が龍馬の護衛役だとされていますが、考えてみれば、れっきとした一藩士が脱藩士を警固するというのもおかしな話。その点について、古城さんは史料をもとに、三吉はあくまで長府藩当局から京都情勢視察という密命を受けていたことを実証しています。
この展示でも、長府藩の独自の位置についての展示になるのではと思われます。

私も行けたらなと思っているところです。

長府表長府裏

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【2012/09/19 20:18】 | イベント
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